2024年7月30日火曜日

ストレスⅡ

1ヵ月前の投稿で、この半年の僕自身のあり様に対し奥さんが気を遣ってくれたことなどを書きました。その続きと言って差し支えありません。

7月上旬頃、何か背中が痛むので、筋を傷めたか、寝違えだったりなどの症状かと思ったため、しばらく湿布を貼ったりして過ごしていたものの一向に改善しません。 
その2~3日後、お風呂で胸部のあたりに赤い発疹を見つけたものの、今度はどこかで無意識に引っ掻いたかな?と思い、やり過ごしていました。

するとある日お風呂上がりの僕の上半身を見た奥さん(医療従事者)が、「ちょっと!これ帯状疱疹でしょ!なんで言わないの!!」と僕の胸部から左脇腹、そして背中に広がる赤い発疹、イクラかと思わせる真っ赤に膨らんだおびただしい水膨れの数々を見つけ、血相を変えて指摘してくれました。正直背中の痛みは自覚していたものの、鏡で自分の姿をうっとり眺めるようなナルシストではない僕はそれまでその状態にまったく気づきもしませんでした。
不思議なものでその症状を指摘された直後から、何かあちこちが痛くなってきた気がしてき、さらに「帯状疱疹」という恐怖ワードを突き付けられたせいで、居てもたってもいられなくなりました。

明朝、案の定というべきか、僕の左半身はヤケドのごとくジリジリと痛み、その痛む体を抱えよぼよぼと皮膚科へレッツゴー。。。
ドクターは「あ~帯状疱疹だね」と一刀両断。そりゃそうだ、真っ赤に焼けただれ、膨れ上がった水膨れが帯状に左半身に広がっているのだ、誰が診てもそうだろう。医療従事者の我が奥さまが言うには症状としてはひどいそうな・・・。

帯状疱疹の原因としてはストレスや疲労などにより、体内に潜伏していた水ぼうそうウィルスが再活性化してしまい、50才以上の3人に1人が罹患する疾患だそうです。あちこちの体験談なども読み漁り、辛い思いをした方のお話しも共有させていただきました。

そう、この半年~1年、仕事上の強烈なストレスに晒され続けたのだ。こんなになっても何らおかしくはない。とある方々からこれまでに浴びせられた罵詈雑言の数々を思い出してみる。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
これほどまでに尊厳をキズつけられたことは過去にないのではないだろうか。

こんなヒドい帯状疱疹に罹るくらい強いストレスに晒され、家族に心配をかけ、心身を削りながら行う仕事などない。
ヘタすれば今後数年間、この後遺症で神経痛的に痛みが継続するかもしれないとのこと。そんな痛みを抱え、毎日寝不足のまま過ごす真夏の今日。

・・・僕のことをイジメた人達にも理屈はあるのだと思う。いやきっとイジメた自覚すらないかもしれない。
いずれにせよ、それら振る舞いや陰口を正しいこととして到底認めることは出来ないけれど、クヨクヨしててもはじまらない。ここからはストレスを溜め込まないよう、笑顔とともに気持ちを楽にして過ごさなくちゃ。。。

...ここからは僕のターンなのだから。