2022年12月22日木曜日

終わりの在り方について②

もう年末。こわい、年が明けてしまう。。。
また年が明ければ怒涛の1年が始まってしまう、、、とネガティヴになっている毎日寒い今日この頃。

左写真は水神小学校。先日仕事で亀戸へ行った際、久々僕の卒業校の前を通りました(三毛猫がいました)。中村君、篠崎君に秋山君。亀戸中央通り付近にあるそれぞれの家々の前を通ってみる。といってももう住んでいるようには思えない。50年も前の家並みは当然別の建物/ご家庭やお店に置き換わっていました。(だから個人情報漏えいには当たらぬ、いい加減にしてくれ・笑)

さらにさらに亀戸より立花方面へ歩を進めれば江東区立第二亀戸中学校。ここも僕の卒業校。あとで“二亀中卒”の同級生友人に、かつての思い出のかけらも残っていない学校の様子をLINEで送っておきました(そりゃ40年以上も経てば変わるに決まっている)。


さて少し前に仕事を含めた人生の幕の引き方について書きました、その第2弾です。といっても大したこと書かないけど。

あと1年で終了するそこそこ大きなお仕事があり、それらも含め自身のポテンシャルも踏まえれば、当然ソフトランディングするべく今から心構えや体制整備だけはしておいた方が良い。ということでスタッフ君と様々これからの在り方について協議。ゆっくり先々を見据えた準備をしていたところ、失うものもあれば得るものもあり。

最近では脱力を旨としている私、良く言えば自然体。悪く言えばだらしなく日々を過ごしています。そんなだらしのない僕を叱咤するかごとく、失う仕事の代わりに新たな局面を迎えようとしているお仕事(になるかどうかはわからない)がやって参りそうです。

保険代理店業を40年近くしてきました私、ある時医療業界の方々と縁を得ることで、5年ほど前に「株式会社インターフィールド」という別会社を興し、医療事務的なお仕事にてそれなりの事業活動も致しております。(Kさん、元気にしてるかな。骨折はもうダイジョブだろうか。ダイジョブじゃないね。きっと)
その会社では主に私以外のスタッフさんの活躍にて運営をしていますが、今回は神奈川県を拠点とした医療グループさんよりお話しを頂戴し、果たしてお役に立てるかどうかわかりませんが、まずはお話しを聞かせていただきます、といったところです。

こういうことをきっとチャンスというのでしょう。場合によってはスルーも出来るのでしょうけど、こればかりは性分、取りあえずはやってみないと始まらないし、やらずに後悔するのが一番キライ。それにせっかくお話をいただいた方からご信頼をいただいているからこその件だ。やってみてから考えよう。
というわけで、こんなご時世、新たなお仕事をいただける機会なんてとても有難い。我々のスキルでお役に立てればいいし、その医療グループの皆さんのお役に少しでも寄与出来ればとてもうれしいですね。

なので幕引きを考えるどころか、まだまだ頑張らなければいけない局面を迎えたわけです。あと2年で60才。毎日疲れてヘトヘトになってしまうけど、ムリせず脱力しつつも、頭脳だけはフル回転、スイッチ入れてもう少し頑張ってみることにしよう。と思っています。

2022年12月10日土曜日

プロとして(折れない)

先日、義理の母(82)が自宅内での転倒で骨折してしまいました。
日曜日の朝一に義父より妻に連絡があり、急ぎ家内と二人、実家に向かいました。幸い医療人のプロ・看護師でもある家内がテキパキと事後処理を整え、最終的に入院することで落ち着きました。
しかし疲れて帰ってきた家内がションボリしているのでどうしたかと見てみれば、家内が大事にしている「Switch_Light」の左スティックが折れてしまったとのこと。
「(あちこちでポキポキと折れるな~)」と内心つまらないことを考えたりして。。。
とりあえずスティックを交換してあげればいいかと、元電気屋の息子たる私、機材系の修理や改造はお手のもの。ささっと分解している途中で思わずやってしまった。。。
電源周りを司るフレキシブルケーブルを基板の接地面から折ってしまったのです(また折った。。)。
あれこれと善後策を考え、翌日秋葉原の○○修理王に持ち込み相談したものの、保証はしかねるとのツレないお返事。ここらで僕の心も折れかけたものの「やはり一番良きはプロにお任せすることか」と一念発起の判断(だって2週間近くかかるからめんどくさいんだもん)。任天堂さんの公式修理にお預けすることと致しました(京都で入院)。
結果、義母もスイッチライト君も入院となってしまった。。。

日頃、損害保険代理店として奮闘している毎日です。プロとして真のサービスを提供するべく頑張っています(評価は様々とは思いますがそのつもり満々です)。
先日はあまりに不勉強で怠慢な方にはその方の将来を思い(多少傲慢とは思うが)ご自身も勉強するようプロとして適切に導くよう気を付けたり(持論としてお客様に敬意は払い、お役に立てるよう全力ではありますが、しかし「お客様は神様です!(古い)」なんて思ってはいない)。

実はまだ公式発表出来る段階ではないのですが、プロとして当社が得意とさせていただいているマーケットにおいてお役に立てるよう間もなくご案内出来ることがあります(匂わせ・笑)。
冴えない東京海上時代から、夢をもち代理店同士で合併したもののあえなく倒産してしまった会社。師事していた方の逝去により退職した会社。
35余年にわたりしがみついてきた保険屋稼業、ここに至るまでご支援いただき導いて下さった多くの皆さんの存在。20年前より温めてきた人脈。そして当社を応援してくださる現在の保険会社の面々。
プライベートでは物理的にポキポキ折れまくっていますが、しかしここまで心は折れずにやってきた。
もう少し、あと少しでこだわりのお仕事に手が届く、ここからは謙虚に、肩の力を抜いて吉報を待つことにしよう。