2020年12月30日水曜日

2020年を振り返りつつ、2021年へ向けて

2020年は大まかにいえば「往く人来る人」について書かせていただいたわけです。その結果自身を成長させることが出来た(かもしれない)というわけで。

一方で私事はどうだったかといいますと、年初に誓った「音楽機材は出来るだけ購入しない(エフェクターは3台まで)」という誓いをあっという間に反故にしてしまい、自身の気持ちの弱さを痛感致しました次第。。。

と同時にというか、それと相反するように自分自身の音楽機材好きは筋金入りであるとも強く自覚を致しました。

現在の趣味と言えるものは恐らく音楽関係しかないのではないだろかと思うほどです。(もちろんスポーツ観戦も映画鑑賞もマンガも大好き。おウチ大好き=根っからのインドア志向であります)

そんなわけでもう音楽機材の購入に関しては原則自重しないということに致しました。むろん家族に迷惑をかけるような高額なものは購入しないし(そもそもそんなにお金ないしね)、欲しくもない機材は購入いたしませんです(当たり前じゃ!)。

同時に2020年後半期より考えて実際に興していることとしては、「音楽活動に関してもう少し積極的に参加してみよう」ということです。このコロナ禍の中(このころなかのなか・・・舌噛みそう)、感染予防対策には十分配慮・憂慮しながらということが大前提であることは言うまでもありません。

というのも一緒に音楽活動を行っているメインの仲間たちもそこそこの年齢だし、健康面の不安もそれぞれにあります。いつまでも同じようなペースで音楽活動を継続できなくなる日がいつかきっと来ることでしょう。また音楽活動を通してビジネスありきとは決して考えてはいないのですが、でも関わる人たちを通して僕や僕たちの会社で役に立てる事がもっとあるのではないかとも考えています。

先日もとあるライブで知り合った方について、お仕事を紹介してあげられないかとのご相談をお受けしました。僕たちの会社がお世話になっている会社さんや団体でどこかないかな、、、とご紹介してみたりして。そんな些細なことでも僕がこうして社会(特に音楽コミュニティ)の一員として出来ることがあるのではないかと思っています。(偽善家のように思われてしまったら残念だけど、そんな風に思う人や陰口を叩く人のことはほっとけばいいとも思うしネ)

お仕事はより努力することは当然として、音楽活動=楽器のスキル含めて、音楽業界のほんの末席にてもう少し頑張ってみようと思う2020年、みそかの午後でした。

2020年12月29日火曜日

2020年を振り返る(備忘録的なもの)

「このコロナ禍の中(このころなかのなか)・・・」。

不謹慎とは思いますが、このフレーズは「か行とな行」ばかりだなと、、、ふと気づいた2020年末の夕刻。

写真は近所の丸源ラーメン、大好きな肉そばです。

社会的にも個人的にも、誰もかれもが初めての経験を過ごされた1年だったでしょう。なので社会的な出来事や背景などは割愛させていただき、その中で当社として、個人として何がどうだったのかを備忘録的に書いておこうと思います。ブログ=WEBのLOG、記録だもんね。

まずこの1年間の一大トピックスでいえば、

①損保ジャパンに1年間丸々研修に出していた当社のスタッフ「津山社員」が帰還してきたこと(正確には2019年の12月に戻られた)、そして今年の9月にはプロ代理店としてご活躍中だった「関保険事務所の関さん」と合併・統合させていただいた、この2点に尽きるかと感じています。

よって事務系社員さんやアルバイトさん、別会社の協力会社さんなどを除き、純然たる保険代理店としての募集人体制としては私を含め4名になったこと。30余年、紆余曲折ありながらも生粋の損保マンとしての血が流れる僕としてはまだまだ満足出来る状態ではないとはしても、何となく形になりつつあるような、雰囲気だけは整った気がしています。


②怒らなくなった。

それは昨春(2019年の春頃)のこと、保険会社公認のもと公式に提携していた代理店さん(ウチの社員ではないです)と大モメにモメました。人目も憚らず激高してしまい、30分位やり合ったと思う。普段の(穏やかそうな)僕を知る方なら想像出来ないと思いますが、しかしその出来事だけは絶対に許せなかったわけで。まあ、とはいえそれまでの蓄積もあったんだと思う。いずれにせよ、この大喧嘩が元でその代理店さんは昨夏にウチを離れていかれました。

結構なことだと思っています、そう、この結果に関しては受け入れている(絶対に許せなかった、お互いの信頼を損ねることだったから)。しかしそうはいっても経済事情の点からいうと好ましくなかったのです。せっかく保険会社公認の元、取り組んでいた提携にも関わらず、それを解消されたことは下世話な言い方としては、、、、様々な指標×数字が落ちたわけです。これは正直痛かった。(売上はそれほどの打撃ではなかったのですが、損害保険の重要指標=「継続率」などがカバー出来なかったので後々支障が出てくるかと思うとぞっとする)

申し訳ないけれど提携していた代理店さんのお客様の状態としては多くのご契約が遅かれ早かれいずれ失っていたものと思いますが(話しにくいことはお察しを)、そこはそれ、徐々になくなっていくのと、いっぺんにゼロになるのでは話が違うわけで。

繰り返しますがくれぐれもこの結果については受け入れているし、正直提携解消にあたっては喜ばしくも思っていた(やせ我慢ではない)。

前置きが長くなりました。ここで書きたかったことの結論としては“怒っちゃダメ”ということ。そしてこの1年間(正確に言えば昨夏からの1年半)、ホントに怒らなくなりました。そう、この昨春~昨夏にかけての出来事以降、怒りの感情に任せて激高したりする悪癖をコントロールすることに注力し、今のところ概ね成功しています。(1回だけお客様の心ない発言に対し、いわゆる売り言葉に買い言葉的なやり取りにて大失言をしたことはある・汗。)

かの明石家さんま師匠が「怒るやつは自分をエライと思っている。だから僕は怒らないんだ」というコメントをしていたのをどこかで見たことがある。

そのさんま師匠のコメントも含め、僕の机の目の前には以下の手書きメモを貼っています。

「謙虚に」「忍耐」「怒らない」などなどなど。(ついでにいえばオシム語録「努力は運を支配する」とかも)

これを書きながら、たしか昔のマンガで荒くれものの主人公がケンカをしないよう、彼女から指かなにかに糸を巻いてもらい、ケンカすることをぐっと堪える、そんなシーンや「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」で主人公のマーティが悪ガキとのチキンレースに乗らず、冷静でいられたことで自身の身を守る事が出来た(ひいては家族を守る事にもなる)などを思い出した。

以上2020年はポンコツな僕を支えてくれる仲間が増え、そしてその仲間も含め家族を守るためにもクールなナカヤマでいられたのではないかと思っています・笑

(誤解のないよう、普段はホントに穏やかですからね)

2020年12月28日月曜日

2020年・年末年始のご案内

いつも大変お世話になります。

株式会社インターフィールド・トラスト 仲山です。


■当社では「2020年12月30日(水)より2021年1月3日(日)まで」お休みをさせていただきます。

年始は2021年1月4日(月)より営業いたします。


但し休業期間中でありましても、お急ぎのご用件などございましたら、担当・仲山まで直接ご連絡をいただくか、またはメールにてご用向きをお知らせください。出来る範囲でご対応させていただきます。

*自動車事故やロードサービスのご利用などにつきましては、ご加入の保険会社・サービスセンターまで直接のご連絡をお願いいたします(連絡先は保険証券などに記載されています)。

2020年度、特にコロナ禍の中、お客様におかれましては様々な立場や置かれた環境の中で大変な1年間をお過ごしになられたかと存じます。もうかつてのような生活には戻れないのかもしれません、しかし人類は変化に順応出来る生き物と信じています。当社としても私個人としても厳しい局面に憂いてばかりいず、出来る範囲の中で前を向き、そしてお客様のお気持ちに寄り添いながら今後も過ごしてゆきたいと思っています。

2021年度が良い年になることを。

2020年11月30日月曜日

ギターサポート2020

僕がプライベートでお世話になっている「スタジオGIVE」さんという墨田区菊川にある音楽スタジオさん。こちらで毎年企画される音楽教室での生徒さんのための発表会。

2020年11月29日(日)、お恥ずかしながらギター弾きとして教室の生徒さんの演奏する楽曲をサポートさせていただきました。

音楽教室の中でも、特にドラム教室に力を入れているスタジオさんで、今年はコロナウィルスの影響もあり20名くらいの生徒さんの参加にはなりましたが(例年はもっと多い)、感染予防に努められ、特に3部制に時間を区切り、換気やソーシャルディスタンスなど十分配慮された会となりました。

1.生徒さんたちの感想:ほぼ毎年、約20年くらいにわたり見てきた印象としては、それぞれの生徒さんのレベルがかなり上がっていて、それも各生徒さんの音楽的な表現~(偉そうにスミマセン・汗)ただただ叩くというだけではなく、それぞれの生徒さん固有のグルーヴ感が感じられ、これも練習の賜物なのだろうと舌を巻きました。

2.自分の演奏レベルの感想:毎年のことではありますが、劣化がハンパありません・・・・泣。自宅での練習時、出音を録音したり、映像に撮ってみたり。。ライブをイメージしながら弾いてみたり。出来るだけの練習をしたものの、それでも足りなかった。

失敗の連続で生徒さんや他のサポートさんに迷惑をかけてしまった、と反省しかありません。とはいえ落ち込んでいても何も解決しないので、昨日のことは昨日まで。今日からまた練習するしかないと思っています(仕事もきちんとしてからネ)。

3.その他の感想:今から書くことは誹謗中傷ではないし、きっと様々な事情があるのでしょう。それでも僕なりの解釈で以下は少し残念だったこと。

・・・お借りしたライブハウスさんの状況についてなのですが、このコロナ禍で経営は大変厳しく様々な影響があるのでしょう。素人の僕が常識的なことを知らないだけかもしれないことは前提に。

①アンプの電源ケーブルや、アンプヘッドとキャビネットのシールドが抜きっぱなしだった。これは通常そういうものなのだろうか。僕の理解としてはお借りするアンプは先にライブハウスさん側にお知らせしているので、先に最低限のセッティングはなさっていてはくれないのだろうか。

といいますのも、現場でのリハ時に「ん?スイッチが入らないゾ?」と思い、ステージの暗がりの中、アンプの背後に回ってみたら電源ケーブルやシールドまで何から何まで全部抜け取った。。。。

それから慌ててステージ上のほぼ真っ暗な中、特にアンプの背後なんてほぼモノが見えない状況の中でケーブルを挿すところを探す。ムリ~と、時間のない中焦りまくってしまいました(年寄りだから特に暗いところは見えないんだよね・汗)。

②これもまたアンプのこと、写真のJC120。ボリュームのガリはひどく、また写真にはないけれど電源スイッチのフタが壊れていたので、奥にあるボッチを指で押し込むという・笑

③楽屋にあったステージ上の様子がわかるモニターのケーブルが抜いてあるようで、やはり映らない。これは合ってもなくてもよいのだけど、今まであったものがなくなっているということに違和感を感じたわけです。

これらはあくまで利用者側のわがままに違いないけれど、しかしお金をお支払いする以上(僕は払っていないけど)、そこはやはり音楽業界のプロとしての振る舞いが必要ではないのだろうかという気がいたしました。

くれぐれも僕の無知によることかもしれないし、だからどうってわけではないけれど、自分のお仕事でも活かせる反面教師として学ばせていただきました。

そういうこと、自身もお仕事ではお客様から指摘される前に気づき、お客様はきっとこういうことを思っているだろうことを先回りして対処する。

まだまだ全力を尽くしきれていないかもしれないけど、良い勉強になりました。

以上でしたー。

2020年11月24日火曜日

PTA保険・2021年度について

 コロナウィルスの感染状況がなかなか改善する様子が見られない為、会社・学校・地域など関係各所の皆さんの活動・行動の制限も変わらず厳しい様子が見て取れます。

そんな活動に制限のある中、公立学校PTAさんよりご評価をいただいております当社・PTA保険に関しましては、2021年度へ向け、徐々に各校様より各種ご要望をいただき始めています。

現在ご加入の契約内容見直し(予算見直し)から、新入生向け(在校生含め)資料の準備などなどなど。

現在ご採用のない学校さんからのお問い合わせもいただいており、本当にありがたい限りです。

このコロナ禍により、各種説明会などの実施はなかなか難しいのかもしれませんが、出来うる限りの感染予防を講じた上でご対応も行っています。

*先日、新規ご採用いただきました都立高校さんでは、会議室にてPTA役員の皆さんの間隔を広めに取り、かつ対面にならないよう様々工夫していただきました。


コロナ禍の中、当社を含め関係各所の皆さんもただただそれを恐れ、じっとしているわけにはいかないでしょう。来年度へ向け当社も様々工夫しながらお取り組みして参りたいと考えています。

★PTA保険の内容見直しや、保険料(ご予算)のご相談、新入生や在校生へのPTA保険・資料作成など、当社をご採用の有無に関わらずお気軽にお声掛けください。

2020年10月29日木曜日

雑記

保険証を失くしてしまった。

歯医者さんにかかってから、別の病院にかかるまでの約2週間、失くしたことにすら気付かなかった。。。。

保険証を悪用されたらどうしよう、とか色々考えたけど、考えても始まらないので再発行をお願いしてみました。

かつ、近所の派出所へ遺失物届けを提出。

出来る事はこんなところだろうか。


一方先日、久しぶりに「東京海上の東東京支店」へ赴きました。僕の会社ではこの東京海上さんとは基本的に関わりがないのだけど、さる事案をスムースに運ぶため、一応ご挨拶にと思いお伺いしたのです。

僕が学校を卒業した後、初めて保険業界へ飛び込んだ先がこの東京海上さんです。

本当に色々あった思い出深い会社さんである。

当時僕を教育・担当してくれた東京海上の「Kさん」。

当時の年齢は33才くらい(僕は23才)、Kさんはエリート中のエリートである(一方僕と僕の周りはクズだらけだった。だって本当だもん)。

このKさんからは大層気にかけていただいていたと思う(ほぼ毎日彼から呼び出しがあり、そのたび本当に冷や汗をかきかき、3年の間みっちりと指導を受けていた)。

その彼は時々「前広(マエビロ)に・・・」という表現を使う方で、その前後の文脈から意味はわかるが、一般的にこの用語を使用している人にかれこれこの30年余り出会ったことがない。(「予め」とか。「余裕をもって」とか、そういったニュアンスで良いと思う)

*ちなみに安部前首相も使っていたかもです。


それが今回訪れた東京海上・東東京支店の「Y氏(恐らく30才前後だろう)」が僕との会話の中であろうことか、「仲山さん、本件はやはりマエビロに考えて、・・・@¥「@:・・ムニャ、ムニャ」。

思わずビクッとなり、かつ「Y氏」をカッと目を見開き凝視してしまったことは言うまでもない。本当にビックリした。

30年来一切聞き及ばかなかった修飾語?によもやのまたしても、東京海上の方の口からお聞きすることになろうとは。


そんなしようもない思い出と体験を家に帰ってから家内に話す(我ながら子供か!と思うほどよく家内には色々話すのだ)。

うんうん、そうだね、よかったネ、と僕の話に耳を傾けながら(ちゃんと聞いてるのか?)、「そういえば「手前ども~」とは言わなかったんだネ」と返される。

そう、以前三越百貨店の方とお話する機会があったとき、その三越の方が『手前どもはですね~』と時代劇調にお話しされていたことをオモシロおかしく家内に話したことを家内は覚えていてくれたわけで。

恥ずかしながら年を取り、この年代になった今、「手前どもはですね、マエビロにことを運ばせていただきたいと存じますです」なんて、ごく自然に恥ずかしげもなく言えるようになりました。

以上、昨日、今日でほとほとうんざりすることがそれこそ山ほどあったので、こんなくだらないお話を書いてみた次第です。

おわり・笑

2020年10月21日水曜日

ご葬儀にて

10月25日・日曜日。
小田急線黒川駅(川崎市の方)のそばにある斎場へご葬儀に行って参りました。

僕がまだ24才くらい、保険代理店としてはそれこそ駆け出しの青二才の頃より大変お世話になった会社の会長さんがお亡くなりになりました(享年77才とのこと)。

今、その会社はご子息様が受け継ぎ、変わらず大変お世話になっています。

*斎場のそばには劇団民藝さんがあり、日曜日ということもあり静かでした。劇団に勤務されている方とも仲良くさせていただいているので念のためご報告・笑

こうしてご葬儀に参列していつも思うことは、亡くなったあとはあっけないものだ、、、ということです。決して悪意のなる思いではありません、くれぐれもね。

要はつい先日までお元気で接していた方も、亡くなってしまえばもう会えることもなくなれば、お話をさせていただくことも出来ない。自分の周りからその人の情報は否応なしに削除される。

たくさんの思い出はもちろん残るけど、でも無情にもそこで二度と開く事のない幕は下ろされるのだ。

僕も運が良ければあと20年位生きる事が出来るかどうか。大して世の中のお役に立っていない人生だけれど、せめて周囲の人たちだけでも幸せに出来るよう大切にしてゆきたいと思っています。

しんみり。。。

2020年10月16日金曜日

akippa(アキッパ駐車場)

この度当社では「akippa」のパートナー・株式会社DeNA-Sompo-carlifeの委託代理店として登録、運営を開始させていただくことになりました。

「akippa(アキッパ)」とは飽きっぽいとか、空きっぱなしの略ではなく、完全予約制の駐車場サービスの会社さんのことです。
 

この会員190万人を誇る駐車場サービス・akippaにこの度保険会社の損保ジャパンが出資、併せてその総代理店として損保ジャパンがかのDeNAさんと協業、そして当社はその代理店として営業を行うという、何が何だか、、、、ウチはいったい何屋さんなのかわからなくなりつつある今日この頃ですww。

要は家の軒先とか、お店の駐車場とか、このコロナ禍で利用価値の乏しくなった駐車スペースを設備投資不要で1日、または時間単位にて駐車場を借りたい人に貸し出すというイメージです。

特にスポーツ施設(サッカー場や野球場)、娯楽施設や駅、空港のそばとか、駐車場の激戦地では駐車場を借りたい人のニーズはかなりでしょう。

クルマを利用する方なら誰しも経験があると思いますが、当然出先でその駐車場が空いているかどうかは行ってみなければわかりません(一部空きかどうかの現況が確認出来たとしても刻一刻と変化するわけで)。「マジか!満車かい!!」・・・なんてことは日常でしょう。

このakippaサービスではそのようなことのないよう、事前に現地の駐車場を予約しておけるという便利システムなのです(もちろんその目的地の近所にakippa駐車場があるかどうかは地域ごとですが)。

そこで登録後早々、当社がいつもお世話になっている法人のお客様へ火災保険のついでにご提案、やはりこのコロナ禍でスペースを有効利用されたいというお気持ちがあったようで、ほぼほぼの即決。10台の貸し出しをいただくことが出来ました。

オーナーさんは駐車場利用料が、ユーザーさんは予約の出来る先が新たに増え、そして当社も何を隠そう、駐車場利用料の数パーセントだけマージンをいただけることになっております(感謝、感謝)。

なので先日僕とスタッフさんとで5.5mのメジャーを手に複数ある現地の写真と車室サイズ、周辺環境などを汗をかきかき調査・確認させていただきました次第です。

これを機に本件を当社の売上の柱にしようなどとは夢にも思っていませんが、でも当社の保険でお世話になっているお客様への情報提供という意味では大変良い武器を手に入れたと思っています。

以上、そんなこんなの秋の1日でした。

2020年9月7日月曜日

Alias Sound

 

趣味の話です。

相変わらずギターの機材の話です。


少し前にAlias Soundさんというエフェクタービルダーさんの製作されたギター用プリアンプ「SERPENTINE」という製品を購入させていただきました。

そうエフェクターというよりプリアンプです。

よってアンプのリターンへ直挿しするわけで、ギターアンプのコントロール部はマスターボリューム以外、基本的にキャンセルすることになります。

一方で僕の所有しているアンプ(BOSS・刀アンプ)には親切にもパワーアンプへ直挿しする専用端子があるので、そちらへこのプリアンプをダイレクトインッ!。

案の定、トーンやリバーブなどのコントロール部はマスターボリューム以外まったく効きません。


この「SERPENTINE」というプリアンプ、単体ではJCM800を模したというだけあってそんなには歪まない(とても自然でキレイな音)。しかしマーシャル固有の少し枯れていながらもギラついた感をよく表現されていると思いました(表現ヘタでごめんね)。

そこへかの1周回って我が元へ帰ってきた「OD-3(BOSS)」でゲインブーストしてみる。

これは今まで僕が様々な機材で試した中でもベスト1・最高の出音ではないかと感じた組み合わせ。

これはもちろんあくまで個人の感想。もっともっと高価だったり、ヴィンテージのアンプなどと比較するべきではないし、そういう類の話でもない。もっといえば僕のギターはFGNの普通のストラトだしね(ピックアップも普通にSSL-1搭載)。さらに言えば大きな音で出したわけではないし、もちろんライブとかでも試したことはない。

まあいいや、でもとにかくその歪みの出音は本当に好みの音。ずっーと鳴らしていたくなる音とはまさにこの音のことかと。

そして一方で手元ボリュームをフルから4~5位に絞ると、それまでいい感じに歪んでいた音がすっと、それこそすっと、いんや、すーっと(しつこい!)クリ-ンになるのです(純粋に言えばクリーンではないけど、概ねクリーン気味な感じ・笑)。

でもこれには本当に驚きました。クランチ気味な設定のプリアンプにOD-3でレベル9時でゲインブーストしたディストーション的出音のところから、ギターの手元ボリュームを下げるだけで自然にクリーン(気味)へとコントロール出来るとは。。。

こりゃこのセッティングがレギュラーメンバーになるのではと大いに期待していたところ、問題発生。。。

随分長い事音楽やっているクセに知らないことがまだまだあると思い知ったのです。

その出来事とは出入りしているスタジオさんの機材がかなりクラシカルなJC-120だったため、何と背面にセンドリターンの端子がない!?

ん?そんなことあるん??アンプのプリ部をキャンセルすることが出来ないと?

取りあえず色々調べていると、JC-120の製造年代によってはリターン端子がないものもあるとのこと。

こりゃまずった。

月末にライブがあるので(バンドリーダーさんによると配信で実施するとのこと)、そのライブハウスにあるJC40も、まさかリターン端子がないなんてことはあるんか?そこに愛はあるんか!と慌ててライブハウスさんにお問い合わせ。



優しい店長さんのおかげでその心配は稀有に。

実物の写真までいただいてしまい大変恐縮(お願いしたんだけどね)。


とはいえ、ライブ前のリハではそのリターン直でのプリアンプによる出音実験が出来ないため、自分のアンプを持っていこうかどうしようか検討中。(クソ重いんだよね。。。ちなみにインプット挿しではハイがかなりきつくなってしまい、自然な出音には程遠かったです)


・・・アンプ直の音が一番良いなんてことは十分理解している、しかしバンドでのライブ中心の活動の僕としてはその箱の環境によっては大いに不安なこともあるので(だいたいまごついちゃうから)、やはり足元である程度の出音はコントロールしたい派です。

でもリターン端子のないJCがあるとか、まだまだ不勉強であったこと、機材の奥の深さを思い知りつつ、歪み沼と機材沼には当分お世話になりそうな今日この頃です。

2020年9月3日木曜日

関保険事務所

2020年9月1日より保険代理店・関保険事務所さんと統合いたしました。

これから関保険事務所の代表:関ひさ子さんは当社募集人としてともにご活躍いただくこととなりました。

これまで関さんがご対応されていた多くのお客様の皆様、これからも変わらず“関ひさ子”をお引き立てくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

当社もスタッフあげて彼女をバックアップ、お客さまのお役に立てるようお尽くし出来ればと考えています。

関さんは保険業界としては私と同じくらい、かれこれ約30余年にわたり保険業界で頑張ってこられた方で、中でも自動車保険を中心に取り組まれてこられた為、その点については私より圧倒的な知識と経験が豊富な方です。

人生の先輩でもありますのでこれから我々も大いに勉強させていただくこともあるのだろうと大変期待しているところです。

一方でご報告といたしましては、彼女が代理店契約を結んでいました保険会社3社(損保ジャパン、三井住友海上、東京海上日動)の内、2社は当社も取り扱っていますので、そのまま何の問題もなくお引継ぎをさせていただく予定でございますが(もちろん担当は関になります)、私の研修時代の思い出深き出身会社でもあります「東京海上日動社さん」に関しては残念ながらお取り組み致しておりませんので、東京海上日動社さんの商品をお取り扱い出来ない点につき、何卒ご容赦いただければと存じます。

というわけで、当社は関ひさ子という知恵と行動力(と機関銃のようなトーク)を兼ね備えた方とともに(コロナウィルスには十分気を付けながら)ますます頑張って営業して参りたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

2020年9月1日火曜日

アンガーマネジメント


本日少しだけイヤなことがあった。。。
いやいや、こうしてブログに書くくらいだから本当はものすごく怒っていたのだろう。

話はこうだ。

「保険会社の担当社員さんが僕に無断で(一応代表者っす・^^:)、当社の社員さん宛てに会社固有のシステム情報を流用してしまったというもの」。

これだけだと何がなんだかとは思いますが、これ以上書くとそれこそ差しさわりがあるのでやめておきますし、ちなみに当社にもお客様にも実害は発生していませんのでご安心ください。

それを聞いた瞬間、何やってんだー!!と怒鳴り散らすところでしたが、幸い京成線で津田沼に向かって移動していたため、電車の中で騒ぐわけにもいかず、ぐっと呑み込み、代わりに当社の別の社員さんにLINEをつかって怒りをぶちまけたというものです(とんだとばっちりであったろう)。

その間、保険会社の社員さんに何といって叱ろうか、いやいや叱らずに1回貸しにしておくか、それとも黙っていようか、、、などなどシュミレートしているうちにあっという間に時間は経過。
事務所に帰ってきて先にブログにこれを書いているという。。。

今回の問題点は二つ。
■一つは僕の“頭越し”に物事を進めてしまっていたというもの。
・・・業務遂行、お客様最優先であればそれはヨシ。僕なぞ飛ばして現場でどんどんやればよい、それこそ本当はガミガミいうつもりはない。
しかし今回のことはそれを許して万一のことがあった場合、その責任は取れないという事案だったので許せなかったわけです。

■そして付随するもう一つが今回のことはヘタをすればそれこそお客様に多大なご迷惑をおかけする可能性があったことを、それも天下の保険会社様が思慮浅く行ってしまったことにある。

注意するべきは注意しなければならないが、ここで大事なことは怒りに任せて詰めてはいけないということなのだろう。

そう、今回の件をポジティブに捉えれば、僕の逆鱗に触れていることはもしかして僕を思ってのことだったかもしれないということだ。
いつも忙しそうにしている僕の手間をかけないよう(本当はそうでもない)、出来ることは現場で済まそう、と思った気遣いなのかもしれない。きっと恐らくそうなのだろう。

そのことに気づけば多少の怒りも収まるし、してはいけない致命的なミスも大事には至らなかったのだから、次回からはもう少し考えて行うよう伝えることにしよう。

男・55才。
古いお客さまからはたまに会えば「また仲山君ケンカしたの!」なんてゲラゲラ笑われる始末のしようもない男であるが、そんな怒りに任せ、やらかすこともとても減ったように思う。

僕のアンガーマネジメントはともかくも頭が冷えるまで時間をおき、冷静に客観的にそのものごとを観察する、そして怒りに任せたそんな行為は必ず自身に跳ね返ることを肝に命じて対処・判断すること。

普段穏やかなクセに突如怒りのスイッチが入る悪癖持ちの僕も多少は大人になってきたようだ・笑

2020年8月20日木曜日

禍福は糾える縄の如し

禍福は糾える縄の如し。。。

幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語とのこと。

捨てる神あれば拾う神あり。ちょっと違うかな、でも日々嬉しいことがあれば辛いこともあり、それらは代わる代わるやってくる。

よって一つ一つの出来事を落ち着いて評価し対処するようにしています。(なので人によってはいつも冷めているとか何とか、時々誤解されることもある)


2020年度は多くの人が困難な時を迎えていると思う。あえてそれらをこの場で列挙することは控えますが、当社もご多分に漏れず冷静ではいられない状態です。

これまでも様々なピンチを迎えては右往左往しながら、そのピンチをチャンスとばかりに(僕なりに)頑張ってきた。お客様や友人、家族、多くの支えのおかげで何とかふらつきながらもここまでやってきた。

いまこの大ピンチも知恵と工夫で何とか頑張ろうと思っている。多少の痛みは伴うだろう。それでも命あっての物種だ、何とかなるさ!ってね。


そんな折、今年も友人の経営するドラム教室で、その生徒さんによる「ドラム演奏の発表会」が催される。

生徒さん一人ずつ好きな楽曲を1曲、バンド形式で演奏するというものだ。もちろんドラムの生徒さんが主役なのでステージ上で一番目立つ位置に配置、ボーカル、ギター、ベースなどがその脇を固め、演奏のサポートをする。

そのバンド形式のサポートメンバー(ギター)として今年もお声がかかりました(ぱんぱかぱーん!)。

楽曲も既に一部を教えていただいているので今から楽曲理解に努め、生徒さんの演奏に対し、精一杯サポート出来ればと思っています。

一方そのドラム発表会の主催者は僕の親友(ドラムの先生)とその奥さん(スタジオオーナー)なのであるが、今年はやはりコロナウィルスの影響もあり、毎年の運営とは趣が異なるという。そしてそれ以外にもいくつかのネガティブな話も聞いている。

中学時代の同級である僕らは40年以上の付き合いで、あっという間の55才になってしまった。

禍福は糾える縄の如し、お互いいい年で、これからも様々な禍福があることだろう。

バカな僕はこれまで散々迷惑をかけて来たり、そんな僕のことを懲りずに支えてくれたりもした。失うわけにはいかないその彼の支えとなるよう少しでも役に立てればと思っている。

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最後に禍福は糾える縄の如し、鬼滅の刃96話で鬼の一人(妓夫太郎)が自身の人間だった頃を回想し放った一節でもあります。

妹の梅を殺され、絶望のただ中で「どうしてだ? “禍福は糾える縄のごとし”だろ」「 いいことも悪いこともかわるがわる来いよ」

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先日このくだりを急に思い出し、今のこの環境で正しい表現かどうかわからないけれど、きっと乗り越えられると信じて書きおこしてみた次第です。

どうぞお気に留めず(笑)

2020年8月11日火曜日

ギター修理と代ギター

 

5年ほど前に購入したFGN(フジゲン)のストラト(3シングル/SSL-1搭載)

そんな高価な製品ではないけれど、大切に使用している1本です。

そんな大切にしているギターのくせについつい半端に改造をしているものだから、ついに故障してしまいました。。。

故障というよりも元に戻せなくなってしまったという方が正しいか。


・・・まずはオーソドックスにピックアップの交換などはリア・フロントなどを含め数回チェンジ。

電装系に至ってはフロント×センター、センター×リアのハーフトーンのみならず、この組み合わせ時に直列の配列となるようアッセンブリを購入、丸々交換してみたり。

そんな改造を施すうちにポットのガリやピックアップセレクターの不調が気になってきたので、いっちょ修理するかとバラしているうちに、「そもそも元々の出音ってどんなんだっけ?」とついついムラムラとし始めてしまったのです。そこで思い切ってピックアップから電装系含め、外してあったFGNオリジナルの部品を押し入れから引っ張り出し、すべて元通りに付け替えるという作業の開始を始めた次第です(写真がその途中です)。

交換も終わり、チェックしてみれば音は出るし、アースの落としどころも間違っていないはずなのに、ノイズは酷いわ、一定の挙動時に急に音が出なくなったりするわで、わけがわからず脂汗・・・。

迷いに迷ったもののそこは思いたったが吉日をポリシーとしているワタクシ、最終的に以前お世話になったリペア屋さん(浅草のNaked Guiter Worksさん)に緊急持ち込みの上、修理をご依頼させていただきました。(ついでに以前から気になっていた3弦の詰まり音などの解消もご依頼)

結果約2週間の入院となったわけですが、下手の横好きとはいえ、やはりそこはプロにお任せするべきと大いに反省です。


しかし間もなく小規模ライブやら、年末には無観客の配信ライブなど音楽活動が再開している中、ギターを1本しか持ち合わせていない僕としてはこの期間は非常に痛い(他の機材は以前色々と辛いことがあった際に全て売却してしまったため手元には1本もないのです)。

そこで奥様の許可のもと、代車ならぬ「代ギター」としてかの激安ギター:プレイテック/ST250⇒8,000円ちょいのストラトを購入!!

サウンドハウスさんで注文、翌日にはソッコーで納品いただいたため、早速の試し弾き。


あくまで8,000円である。

8,000円の激安ギターに文句を言っちゃいけないし、そのつもりは毛頭ないのだけれど、とはいえネックの部材やフレットの角がネックからほんのすこーし出っ張ってるなど、気になるところは目白押し。

弾けなくはないもののいつか左手をケガしてしまいそう(笑)。

ピックアップもやけに貧相で(気のせいかもね)、、何が原因かはわからぬが、コードを弾けば2弦だけがやけにでっかく聞こえる。手持ちのエフェクターの乗りもイマイチなのでそこは悪いクセ、さっき反省したばかりの改造欲がムラムラと。

待て待て!そこはあくまで「代ギター」。

せっかく覚えたフレーズや僕にとっては難しいピッキングの腕が落ちないよう購入したものなのであるから、愛機FGN君が退院してくるまでこのプレテクさんでガマンしなくちゃです。

アンプを通すと少し不思議な出音だけど、生鳴りだけはやけにでっかいので、改造など余計なことをせず、あくまで練習用として大切に使うとしよう。

2020年8月7日金曜日

不正と慣習

正しくあるべき。

コロナ禍のことや、梅雨明けのこととか、およそ時事に関係のないテーマであることをお許しいただきたい。

そう、正しくあるべき。自分の行いは常に正しくありたいといつも思っている。
時にそんなキレイごとばかりで済まないかもしれないけど僕の心情・信念は常にそのようにある。

政治、経済、国際、様々な場面で不正にまつわるニュースがはびこっている。
不正に手を染めなければならなかった人たちの追い込まれた様は理解出来る(僕も聖人君子ではないので多少身に覚えはある)。
追い込んだ側にも相応の持論はあるのだろう。
しかしよくよく振り返ってみれば不正をしなくてはならない位よほどのことはそうそうないのだ。

一度立ち止まって、そのことをよーく考えてみる。
自分を曲げて、相手の顔色を窺い、不安に駆られながらそんな不正に手を染めるくらいであれば、そこに至った過程をばっさり断ち切った方がよほどいい。

きっとそれが元で失うものもあるかもしれない(それは利益であったり、人間関係だったり、もしくは自身の築いてきた立場かもしれない)。
しかし不正を犯したことで失うものの大きさの方がその何十倍も何百倍も大きいはずだ。
そして何よりも正しくあることで堂々と生きていられると思う。

我々の業界(保険)でも不正は相変わらずある。それが元でその方たちは業界にいられなくなるということもよくあると聞く。
しかしあまりオープンにはならないし、僕もそこまでの地獄耳は持ち合わせてはいない。
それでもこのような不祥事件というものは後を絶たない。
一般的なものでいうなら「代筆、費消、立替、不告知教唆、、、」

確かに誘惑に駆られることもある。それは認めよう。
生命保険のお申込みに際して、お客様の体況によってはわざわざバカ正直に言わなくてもいいかな?と思うこともたしかにある。
しかしそこで踏みとどまれるか否か。

今後お取り組みするお仕事に際し、このような場面に出くわす場面が少なからず起きそうな気がする。
誘惑というよりもそれらを強要~ゴリ押しされそうなそんな予感である。
しかーし!
安心していただきたい。絶対にそんなことを強要されたり、はては恫喝まがいな場面に際しても断固として屈しませんので(笑)。
それがある特定の業界の慣習だとしても“不正行為”には絶対に手を出さないし、染めない。
何ならそんな“とある特定業界”の慣習ごとぶっ潰してくれる!というくらいの強い気持ちでいます。

そう、自分の流儀を曲げて、不正をしてまで守るべきもの、失うものなどないのだから。

当社は法令を遵守いたします!!(笑)

2020年8月3日月曜日

OD-3

BOSSコン=OD-3。
いわゆるオーバードライブである。

1周まわってBOSSに帰ってきました。

初めて買ったペダルは高校生のころ、アイバニーズだったかもしれない。
それ以降はもうひどいもので、BOSSは言うに及ばず、ありとあらゆる国内、国外、様々なエフェクターを購入しては売却を繰り返してきました。
最近では以前の投稿にもあるように国内のエフェクタービルダーさんの製作したものに興味が湧き、一回りお高い金額のものなども購入してみては、イマイチ気にくわずソッコーでメルカリに出品してみたり。。。

正直最近では何が何だかわからなくなってきていたところ、ふと目に留まったこの「OD-3」です。

このBOSSの歪みもので言うなら「OD-1」「BD-2W」「SD-1W」「OD-1X」「OD-200」「ST-2」「MT-2」「JB-2」新旧合わせて8台も持っていた。
改めて書き出してみて、「バカですね~~」と思いました。

そしていよいよBOSSコンの歪みものとしては9台目となるこの「OD-3」を購入してしまったわけです。

これまで「歪み探しの旅」として延々と彷徨ってきたものがこれで落ち着くとは口が裂けても言いませんが(自分を信用できない・笑)、しかし売却する気にはならなそうです。それは間違いない。
今でも手元に長い事置いてあるブースターが2台あり、これは絶対に売らないと決めているのです。
その手放さないリスト・3台目にこのODは認定されました!!!

(使用機材はストラト・3シングル(リアは少し歪むタイプです)。)
・・・ゲイン15時くらいなら思いのほかハードに歪み(パープルくらいなら丁度よい)、そしてゲイン10時位であれば絶妙なクランチに(手元ボリュームを絞ってもクリーンにはなりません)。
プリアンプ(JCM800を模したもの)へのゲインブースターとしても十分戦力になった。
そんな万能選手だったのだ!(いまさらですが)

そして何よりこの黄色が良い。ペダルは見た目も大事。
SD-1の黄色はやや明るい系と思うのだけど、このOD-3は同じ黄色でも少しくすんだ色で落ち着いているのだ。

以上、ペダルへの評価なんて人それぞれ、音楽の種類や、手持ちの機材と組み合わせ次第で評価は様々にはなりますが、もしこのOD-3を前向きに検討している方がいたら、このブログが少しでも参考になればと思いました次第です。

1周まわってBOSSコンの良さに改めて気づいた、そんなお話でした。

2020年7月3日金曜日

幸せ

友人と呼べる人は少ないと思う。
もしかして友人なのかどうかもわからない。

小さな頃から人見知りで、およそ社交的なタイプからは程遠い。
・・・ある時期、他者からの誤解か(またはイジメか)を受けたことで、人に対する恐怖心、強い対人恐怖が植えついたままかなりの時間が経過している。しかしそのキズは癒えることなく常に僕の傍らに居座り続けている。恐らくこれは一生治らないのだろう。

そして潜在的に消えない“人に対する恐怖心”があるから、心のどこかで常に他者に対して壁のようなものを作っているだろうし、人からも心を開かないタイプと思われているかもしれない。
そうやって心を閉ざしている。

・・・・学生時代であれば、いわゆる人気者、学級委員さん、スポーツ万能、とにかく常に人に囲まれている太陽のような人たちを羨ましく思っていた。
社会に出てからもそうだ。若くしてエリートといわれている人たちやスーパー営業マンみたいな人たちはごろごろいる(もちろんそういう人たちは陰日向の努力が報われてきた結果であると重々理解しているつもり)。
僕はそうはなれなかった。
努力が足りないと言われればそれまでだが、それを言ったら身も蓋もない。

現在モーレツな人気となった「鬼滅の刃」。
今のブームになる前、連載前半頃より「HUNTER×HUNTER」と並んで大好きだったこの作品の重要な登場人物のひとり・「縁壱(よりいち)さん」。
色々割愛するけれど、彼の作中のセリフのひとつ。
家族を鬼に殺されてしまったのちに一人語るシーン。
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自分が命より大切に思っているものでも、他人は容易く踏みつけにできるのだ
私の夢は家族と静かに暮らすことだった
小さな家がいい
布団を並べて眠りたい
愛する人の顔が見える距離
手を伸ばせばすぐに繋げる届く距離
それだけで良かったのに そんなことすら 叶わない
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マンガであるが、バカにしないでいただきたい。
絵空事なのだけれど、このシーンを読むにつれ涙が止まらなくなる。

僕には友達があまりいないけど、その数少ない友達のことを大切に思っている。
そして何より僕には手を伸ばせば届くところに大切な家族がいる。
僕の人生はそれで十分なのだと思う。
欲をかいちゃいけないと思う。

これでいいのだと思っている。

2020年5月23日土曜日

エフェクタービルダーさん ♪

エフェクタービルダーさん。
要はエフェクターを作る方々のこと。

エフェクターとは主にギターやベースなどの楽器の音色を変え、そのパフォーマンスを向上させる魔法の小箱のこと。

楽器屋さんに並んでいる多くの製品は海外製が多いかもしれません。でも日本にも「BOSS」や「Ibanez」「MAXON」など、老舗ブランドも多数あり、魅力的な製品がたくさんあります。
そのような企業として取り組んでいる先とは別に、個人や小規模でエフェクターを製作している先もここ数年随分増えた気がします。

自称機材バカとしては見逃すわけには参りません(フン!)。

(敬称略)One Contorol,Limetone Audio,Ovaltone,KarDiaN,Leqtique,Masatone,Free The Tone,VOCU,Soul Power Instruments,idea sound product
などなど・・・・・・・・・・・・・・・・

Twitterをチェックしては新商品や新しいアイデアなどを拝見して楽しんでいる、そんな毎日です。

あくまで個人的にですがこのビルダーさんたちの何が良いかというと、我々ユーザーとの距離感がものすごく近い気がするのです。
実際自分が取り組んでいる音楽や機材との相性、それらについてビルダーさんたちが製作されるペダルがどのように機能するのか、どうしてもお聞きしたいことがあり、メールやDMで恐る恐るご質問をすると、きちんとしたプロ目線で真摯にご返信いただけます。
(もちろん調子に乗って質問ばかりする気はありません)

つい先日も「MXR phase45」という最近ではあまり流行らないといえる2ステージのフェイザーが欲しく、しかしその製品にはDCジャックもなければ、LEDもない。今どき流行らないどころか機能性としてどうなのだ・・・と思うような製品ではあるが、しかし悔しい事に僕にとっては魅力的。。。

あれこれ探してこの製品を改造(モデファイといいます)してくれるところはないかいな、、、と探していたところ「SPIさん」という静岡のビルダーさんを見つけたのです(もちろん存在は前々から知っていましたが)。
そこそこのベテランさんとは思うのだけど(でも僕より年下と思う)、そのモディファイを快くお受けしてくれるどころか、一からそのニーズに沿った製品をオリジナルとして製作してくれるとのこと!

もちろんその方が多少でも利益になるとは思うものの、大手さんだったらそんな面倒くさいこといちいちしてくれるわけがない。
嬉しくてたまらず、御礼と同時にソッコーで代金を振り込んでしまいました・笑

こうした個人ビルダーさんや小規模のビルダーさんを応援したくなる、年をとったせいか、もしかしてパトロンみたい・笑

2020年5月21日木曜日

自粛と音楽 ♪


2020/4/7の緊急事態宣言以来約2カ月弱。
関係各所の指針を遵守、行い得る最低限の業務を持続しながらもほぼ引きこもり~自粛状態としていました。
当然のことながら、さすがに経営的には大苦戦を強いられており、政府の各種保証を受けつつ、息も絶え絶え何とか凌いでいる今日この頃です。

そのような中、周囲の友人やお客様は当社以上に苦戦をされながらも、様々工夫を凝らしながら日々を過ごしておられます。あと少し、もう少しガマンをして、ウィルスとの共存という形とはいえ、多少でも日常が戻るよう祈っています。

そんな中、音楽仲間とお話をしていましたら、とあるギタリスト氏がギターを抱え街中を歩いていたところ、突如後ろから蹴られてしまったのだとか・・・。

人が人を正義という名の下に裁く?

かつて「デスノート」というマンガがあり、主人公が偶然拾ったデスノートという死神の力を宿したノートで、犯罪者はもちろん世の中に不必要と思われる人間達を次々に秘密裏の内に殺害するというもの。(本当のお話はもっと複雑です・笑)

イジメっ子に対し復讐したい、パワハラな上司をやっつけたい、法で裁けない輩に鉄槌を。
正直にいえば、あのデスノートを使いたいという人の心・欲求に関しては理解出来るのです。

でもそんな多くの理不尽に対し、大多数の人はガマンしながら過ごしていることでしょう。

ライブハウスなどでコロナウィルス感染者が発生した事実はたしかにある。
しかしだからといってライブハウスそのものが悪いわけではないし、さらにいえばギターを抱え街を歩いていただけの人が何か悪い事をしたかどうかもわからない。

自身の正義か何の裁きかは知らないけど、後から蹴りを入れるなんてどうかしていると感じたし、本当にさみしい気持ちになりました。
僕も音楽活動が再開すればギターとペダルボードを抱えその辺をウロウロしているはずです。
すぐそばにそんな蹴りを入れるような人(そんな思考・思想を持つ人)がいるのかと思うと本当に恐ろしい。

・・・僕などがこのような事で声を上げたところで何のも意味もないかもしれないけど、でも僕は音楽を愛しているし、音楽が人を繋げるということを信じている。

誰が何と言おうと音楽を、音楽で人を幸せにし、そして音楽で命を繋ぐ人たちをこれからも微力ながら応援したいと思っています。

2020年5月4日月曜日

【お知らせ】緊急事態宣言下における業務の継続について・2

5月に入ってからの2~3日、原因不明の断続的な下痢が続いたことにより、何やら不安な気持ちになる今日この頃。
昨日、意を決し朝から断食を決行したことでようやく体調も治まって参りました。

さて緊急事態宣言も5月末までさらに延長されるとのこと(正式発表前です)。
業務を止められず大変なご苦労を強いられている皆さん、逆にお仕事を止めねばならず、経済的にひっ迫している多くの皆さん。
何とかこのピンチを凌いでいきたいですね。
そんな頑張っている人たちとは裏腹に、昨今では報道やTwitterなどで「○○警察」などという、一部の正義感とはおよそ程遠い嫌がらせのような行為をする人も目立ってきているようで、本当に荒んでいる、せつない気持ちになってしまいます。

一方先月・4月の間は友人やお世話になっているお客様などからご連絡をいただくことが多かったのですが、同じ経営として何としてもここを凌げれば・・・という思いを共有させていただききました。しかしここからさらに1ヶ月の延長はさすがに堪えるか。。。
いくつかの給付金や融資などの支援策を通じ、踏ん張りたい、踏ん張ってほしいと願っています。

と申しますのも何を隠そう当社には別会社がありまして(株式会社インターフィールドといいます)、そちらは医療事務代行業務を行っています。しかしこのコロナウィルス騒ぎでお客様たる医療機関の健診部門業務がストップしてしまいましたので、それに合わせて当社もお仕事がゼロになり、なにげに大ピンチという状態です。
幸い本業の保険代理店業(株式会社インターフィールド・トラスト)はお客様の支えもあり何とかなっていますので、当面は欲をかかず現状維持で参れば何とかなるだろうかと考えています。

一方、そんな当社として出来る事は少ないのですが、ひとまずは私含めスタッフさんも出来るだけ外出を控えること。感染拡大の一因とならぬよう大人しくしていることと考えています。

というわけで、当社としましては前回記述した業務方針を引き続き継続。
おさらいししますと・・・

・緊急事態宣言が解除されるまでの間、
・業務は粛々と行いますのでいつでもご連絡をお寄せいただければと思います。
・しかしあらゆる観点にてお客様との面談を差し控えることが望ましいため、郵送やメールやお電話などでの対応をお許し願いたいと思います。
・当社スタッフさんは(追加)緊急性の高い業務がない限り原則午前中のみ緩やかに事務所へ出勤、午後からは終日テレワークというスタンスとします。

と致しました。

何はともあれ命あってのことです。
当社も社会の一員としての振る舞いを心がけ、あと1ヶ月出来る範囲で様々取り組んで参りたいと思います。

2020年4月9日木曜日

魔の刻

病と闘っている方、そんな方を支えていらっしゃる医療関係の方々、そして当社なんて大したことはないけどそれも含め様々大変な皆さん。

それぞれの立場で苦しい思いをしていることと思います。そうしっかり理解しているつもりです。

でも今の僕に業務以外で出来ることは少ないため、せめて大人しくしていることが最良のことだとも思っています。

そんな大人しくしているとはいえ、やはり残念ながら大好きなバンド活動は例の3密に該当する為、そしてさすがにこの状況ではライブハウスに出演することなども到底憚られるでしょう。
(ちなみにお世話になっているライブハウスには一定のルールの中で個人的にご支援をさせていただきました次第です。何とかガンバレ!と思っています)

よって苦行僧のように辛い顔をしてたって始まらないわけで、努めてニコニコしていることにしています、家内曰く(医療従事者です)そうしている方が免疫力も高まるから気持ちを明るく保っていた方が良いとのこと。

そうとはいえどうしてもストレスは溜まってくるわけで、そのストレスのはけ口・向く先は音楽機材になるわけです。
・・さしてどうしても欲しいというわけでもない機材(主にエフェクター)をボンヤリ見つめては思わずポチりそうになってしまったり。またはつい本当にポチってしまい慌ててキャンセルしてみたり。やはり今この時は魔の刻である(はっと我に返りつつも、ポチる指を引っ込めるのにどれだけの精神力が必要か、葛藤との連続である)。

うむ、魔が差すとはきっとこういうことなのだ(まだ何もしてないけど)。

幸い浮気癖もなければ夜遊びもせず、お酒も飲まなきゃ、タバコも吸わないつまらない男ゆえ、“そっち方面の魔が差す”ということには到底至らないものの、この1ヶ月間思わず音楽機材をポチったりしないよう、十分自身を戒めねばなるまい(お金もないくせに)。

そんな煩悩に打ち勝つために、事務所7Fの扉を開けてすぐの外へ出たところの階段踊り場、まだまだ夕方は冷たい風がビュービュー吹いていて5分といると体は冷え切ってしまうところで撮り鉄でもないのに日暮里舎人ライナーの雄姿を写真に収め、同時に煩悩も治めたのでした。(くだらない・笑)

2020年4月8日水曜日

【お知らせ】緊急事態宣言下における業務の継続について

およそ僕らしくもない大真面目なタイトル。
それはそうでしょう、今まで誰も経験したことのない事態なのだから(100年以上前のことは置いておいて)。

まずはこの状況下における当社のことをお知らせしておきますと、、、

取り扱いの保険会社からは

・緊急事態宣言の対象地域においては、外出の自粛や経済活動の制限などが強く要請される予定です。
・緊急事態宣言下においても、保険業については金融システムの機能維持や顧客保護の観点から、業務を継続することが求められています。
・代理店の皆さまにおかれましても、社員とその家族の生命を第一優先としながら、社会的要請に応え、可能な範囲での業務遂行をお願いします。

とあります。

ふむ、珍しくわかりやすい指針である。
当社もこれにならい具体的には、、、

・緊急事態宣言が解除されるまでの間、
・業務は粛々と行いますのでいつでもご連絡をお寄せいただければと思います。
・しかしあらゆる観点にてお客様との面談を差し控えることが望ましいため、郵送やメールやお電話などでの対応をお許し願いたいと思います。
・当社スタッフさんは原則午前中のみ緩やかに事務所へ出勤、午後からはテレワークというスタンスとします。

当面は様子を見ながら、このようなスタイルで業務を継続する予定・方針です。

程度の差はあれど、色々厳しいのはみな同じ。
まずはウィルスから身を守り、そして万一にも他人にうつさないよう気を配る事。

命あっての物種です。
 

2020年2月5日水曜日

PTA保険(その2)自転車通学の補償(東京都条例)

近所のバケツ猫
ご近所のバケツ猫。顔は怖いが声はカワイイ。

さて満を持してのPTA保険に関するブログ第二段です。

スタッフ一同、営業の超不得意な当社はHPからお問い合わせをいただくことで、そこから懇切・丁寧、そして全身全霊をもってご対応を行っております。
それが我々の生きる道。

そんなわけで毎年この時期(1月~5月頃まで)は各地区のPTAさん(それも単位PTAさん)より多くのお問い合わせをいただきますので、お役に立てるよう頑張らなきゃと気合いを入れています。

そこで今年のトピックとしてはこの1点に尽きるでしょう。

★2020年4月より施行される東京都の条例改正により、自転車利用者は自転車保険的なものに加入しましょう!というものです。
(説明はかなり端折ってますので詳しくは東京都のHPをご確認あれ)

特に東京都立の各高校では自転車通学を許可する手前、この条例と照らし合わせると自転車保険的なものへの加入有無を確認しなくちゃならない(と思う)。

しかし1校あたり自転車通学者:100名~200名近くいる(と思う)各家庭の保険加入などをチェックする暇もなければ、個人情報の開示なども含めその労力は決して低くないはず。

そこで、前述のPTA保険(正確にはPTA賠償責任保険)には幸い「生徒の賠償補償を担保する・生徒賠償責任補償」という特約が付帯されているのだ!!(偉そうにスミマセン)
*下記ページに詳細は書いてあります。リーガルチェックもしてあるので公式な文書です。
https://interfield-trust.co.jp/insurance/pta/pta_baisho/

この補償があれば該当の条例に沿うことが出来、かつ生徒一人一人の確認を取らずに済むため、各校のご担当者様(主に副校長先生と経営企画室の方が担っているようだ)にとっては大いにお役に立つはずで、実際当社にもこの確認のご連絡や説明会開催時などはこの話題で持ち切りとなります。

まだまだ4月1日の新入学シーズンに向けて、この話題は尽きぬことでしょう。

お役に立てるよう、既存の採用校さんはもちろん、新規にお問い合わせいただく学校さんでもお役に立てるようしっかりご案内に努めてゆきたいですね。

2020年2月1日土曜日

調子・その①

調子が良いような悪いような。。。

つい先日まで「のど風邪」で散々な状態にありました。
今年は随分流行っているようですね。
(新型コロナウィルスの猛威の方がよほど深刻な状態だが)
まあ体調はそれ以外にもあちこちポンコツだから、これは仕方がないね。

一方会社の売上はおかげさまで悪くはない。(お世辞にも良いとはいえない。目標とするところまでは遥か彼方なのだから)。
でも正しい行いをすることで、お客様からの信頼を得る事。
客観評価は別として、それに尽きると思っていて、とにかくもお客様の数は少しずつとはいえ日々増えていることに本当に感謝している毎日です。

でも何だか気持ちの面で調子が出ない。
寒いからなのか、または年齢によるものなのか。
気がかりなことはたくさんある。でもそこはそれ、気持ちのコントロールは出来ているはずだ。


長女が家を出るという。
そう、お付き合いしている男性と次のステップに向け一歩を踏み出すとのこと。
それか?
いや違う。
そのことは気持ちの面ではさほどダメージではない。
幸せへ向け応援する気持ちでいっぱいなのだからね。

長男の耳にピアスの穴があいたからか?
いや違う、ピアスに竈門炭治郎(鬼滅の刃)の耳飾りを買ってやろうか!?といじったばかりだし。

奥さんが怖いからか?
いや怖くはない。怒られるようなことも(最近は)してないし。
それどころか毎日看護師の仕事で疲れている足をマッサージしてあげている。

恐らくこうだ。
時間の経過とともにワクワクする出来事や、刺激的なことが減ってきているからと分析した。(仕事での刺激は一切不要である。これ以上のストレスは勘弁願いたい)
特に家族や仕事以外に新たな人づきあいが少なくなってきていて、それどころか閉鎖的になってきているからかもしれない。

僕に出来ることは限られているから、ここはいっちょ新たなバンド活動でもスタートさせてみようかしら。ちょっと刺激を与えねば。

(今日はここまで)

2020年1月19日日曜日

Strymon-Riverside

「Strymon?」なんて読むのだろう?という方はどうかお気になさらずに。バカがまた趣味で手に入れた歪みペダルです。

前回「Friedman・BE-OD」でハードロック用の歪み探しの旅もいよいよ終結かと思いきや、案の上スタジオで試したみたところ思いのほかのドンシャリ。。。
ドンシャリが悪いわけではないけれど、あまり趣味ではない。
かつ手元のボリュームコントロールへの追従性があまりよろしくない、というより良きにつけ悪しきにつれとにかく歪みっぱなしなのだ。

「・・・まったくあー言えばこう言う。一体全体どうしたいんだ、キミは!」と脳内ミーティングでは冷静なナカヤマ氏に叱責される始末。
ということで以前から目を付けていてチャンスのなかった「Strymon(ストライモン)・Riverside」に手を伸ばしてしまったというわけです。

早速家弾きしてみるも、可もなく不可もなくオーバードライブとしてはとても優秀。。。
非の打ちどころのない出音である。クセも雑味も何もない。自然な立ち居振る舞いである。
ゲインレンジもかなり広く、激歪みまではムリだけど、クランチ含め十分な扱いやすさであった。

そう何か高揚するものがあるわけではないが、古馴染みの友人と会ったときのような・・・、いやどちらかというと奥さんと一緒に食事をしている時くらいの自然な関係、落ち着いた心理状態である。(ウチはそうである・笑)
*初めてデートに誘った憧れのあの娘との手に汗かきかきのドキドキ・ワクワク感からはほど遠い。
いったい何言ってんだ!!結局はとても自然で気に入ったということである。

そして前後に現在不動のレギュラーとして活躍中のブースター2基を助さん格さんとして配置してみた(歪み量足りないとき、及びソロ時の音量アップである)。
出音はもちろんビックリするほどに影響はされないが、この見た目!右からクリーム、イエロー、シルバー。なかなか映えるではないか。
ふむふむ。

また数か月でどうかなってしまうかもしれないけど、意外に落ち着く組み合わせではないかと少し期待しています。

2020年1月18日土曜日

雪模様

1/17の土曜日、とあるPTAさんの保険説明会で多摩地区に来てみました。前夜からの予報通り午前中からすっかり雪模様。
雪道に不慣れな僕にとって、幸い積もるほどではないにせよさすがに寒い。。。
これから2月にかけて都内では何度か少なからず雪が降ると思うので、クルマ移動はもちろん、徒歩や自転車での事故にはくれぐれも気をつけたいですね。


追記 そんな雪模様が噂されていた前日、生まれて初めて「スタッドレスタイヤ」なるものを装着してみました。恥ずかしながらクルマのことはとんと疎い。
なにせこの時期は遠方へのお仕事含め、クルマ移動が多くなる為、毎年雪がちらつく日にはヒヤヒヤしていました(もちろんそんな時はクルマは出しません)。特に今年はお天気ニュースのキャスターさんも、今年は暖冬なのでもし雪が降る日にはドカ雪になるのでは?!との恐怖コメント(真偽のほどは知りませんヨ)。

よって一念発起してスタッドレスタイヤにチェンジしてみました。あまりの積雪は困るけど、多少の雪道ならこれで安心して走れると良いと思っています(もちろん慎重運転です)。

2020年1月4日土曜日

2020年ご挨拶

100均で購入したサボテン
に花が咲きました
あけましておめでとうございます。
本年もお客様のお役に立てるよう、当社で出来ることを誠実に正直に取り組んで参ろうと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

以前も書いたかもしれないけど、誰かに“なぜ独立をしたのか?”というようなことを聞かれた際、即答は出来なかったものの(一言で語れる単純な理由ではなかったからです)、でも当時の心情をよくよく思い返してみたところ一番に『正しい仕事をしたい』と常日頃考えていたことを思い出した。

これは諸説、人それぞれ考え方はあると思う。また何が正しいかなんて立つ位置によっても変わると思う。

一つ決定的な出来事があった(そんな大層な話ではありません・笑)。
東京海上(研修生)在籍時代のある日、その東京海上では新商品として「青年アクティブ傷害保険(だったかな?)」の発売が決定された。
当時研修生(23~24才くらい)で日々の成績も悪くどうしようもなかった頃、それでもこの商品に関してだけはどうしても好きになれず(必死に開発された方々の思いなど無視し)到底お客様にお薦めする気持ちなど感じることが出来なかった。

そこである日、当時の西葛西支社・支社長さんから「仲山、この商品どう思う!」と詰問されたので、どうも思っていなかった僕は斜に構え『それがどうした、って思います!』とふてぶてしく答えたところ、案の定大目玉を喰らい、関係各所よりお呼び出しを受けこんこんと説教を受けました。(そりゃそうだ、僕が支社長さんの立場でそんな返しを受けた日にゃ黙っていないと思う)
もちろん今になればほかに言い方があったとは当然思うし、でもこの支社長さんのことが大嫌いだったため、なおさらそんな言い方になってしまったのだと思う。
でもいずれにせよ、良くないものを良いとも言いたくなかったし、会社からの命令でただただ成績の為だけに自分の思いを隠しお客様にお薦めなどしたくもなかったわけで(それが高じると例の「か〇ぽ問題」になるのだと思う・・・)。

もちろん綺麗ごとばかりで世の中わたっていけるとも思わないし、他にやりようもあるとは
思う。おかげさまで随分齢も取ったので「清濁併せ呑む」くらいの度量は多少持ち併せられるようになったとは思います。

でも自分は自分に正直に、出来るだけ正しくありたいと願っている。
正しくないと思われる人を断罪しようとまでは思わないし(それは傲慢)、損をしようが出し抜かれようがせめて自分だけは正しくありたいと思っています。

以上、正月早々に大真面目なお話しになってしまいました。。。笑

そう、昨年末に帰ってきたスタッフの津山君にも日々「正しくあろう!」と説いています。
これからも当社は当社なりの正直であろうと思っています。

以上2020年もどうぞよろしくお願いいたします!