2018年11月21日水曜日

PTA保険(その1)

当社にとってあまりにど真ん中なテーマ、「PTA保険」。
その名の通り、PTA活動におけるケガや賠償を補償する損害保険商品のことです。

現在僕が運営する保険代理店(株式会社インターフィールド・トラストといいます。社名が長い・・・)がかなり気合を入れ取り扱っている保険商品であります。

業界では恐らくニッチでレアなこの保険商品、一般的な保険代理店さんでは商品名くらいは知っていても実際の運用方法はよくわからないであろうこの保険商品を僕がなぜゆえ目の色変えて取り組んでいるかということを書き記したいと思います。

遡ること20年くらい前(まだ30代半ばだったね)、大手保険代理店さんの社員として、周囲のスタッフから疎まれながらも(笑)、我が道を行くスタイルで正しい事を正しく行いたいと振る舞っていたあの頃。

東京都の公立●学校PTAの上部団体と自称するとある団体を保険契約者とした「PTA保険等」の担当となりました。
(だってその団体さんは東京都は23区もあるのに、たったの加盟区5校くらいしかないし・・・。
それってもしかして保険のための団体じゃねーの?コンプラ的にいいのかな?と老婆心ながら心配していました。ちなみにそれを当時の引受保険会社のエライ人にご指摘したところ、顔を真っ赤にしてものすんごく怒ってた。まあいまさらそれはウチの関わることではないし。当局が「適法」というならそれはそれでいいのでしょうね。スミマセン、悪気はないんです)

そのPTAさんのご契約は当時全部で200校くらいあったでしょうか、ある日1校のPTAさん(いわゆる単Pさん)と接する機会があり、「そもそもこの保険て、どんな時に補償の対象となるのか全然わからないんだけど・・」というお声をいただきました。
ふむ、そりゃそうだよね。。。
保険を生業にしている人たちだってよくわかってないんだから、一般の方々はなおさらわかるわけあるまい。

そうだ、各単位PTAさんに個別のご説明会を実施してみたらどうだろうか?と思い、ご契約校全校にご案内ハガキを出してみたところ、想像以上のご反響。

やはりご説明を求めておられるんだ・・。

そこからは無我夢中の猪突猛進。
ご要請をいただいた各単Pさんにご説明に伺うたび、PTAのお母さんたちは熱心に耳を傾けてくださる。だいたい質疑応答含めて1時間は当たり前。
そしてご婦人方が中心のためか、保険のお話を肴にとても盛り上がる。

それ以来、この瞬間・場面がとても好きになり、毎年この活動を続けていたのだけど、当時所属していた会社の役員さんからは「仲山はまたPTAに行ってるのか・・・」とあきれ顔だったらしい。

・・うるさい、大きなお世話じゃ!こういう地道な活動が会社の基盤を支えるということがわからんか、と内心忸怩たる思いでいましたが、それはそれで正義が違うんだから仕方がない。


いずれにせよ残念ながら志半ばながら当時所属していたその会社を去ることになりました。。。

(長くなりそうなので続きはその2で)