2018年11月1日木曜日

リハ再開

僕の唯一の趣味といってよい音楽活動。

残念ながら川崎で活動していたバンドさんからは脱退させていただきました・・・。距離的なこと、日程的なこと、色々ムリがありました。
でも1年間楽しく過ごし、お世話になりましたバンドメンバーさんにはこの場をお借りして感謝をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。

さて一方古くから活動しているバンド・大関(オオゼキ)に関して、7月の惨憺たるライブを経て、いよいよ10月からリハーサル再開となりました。

「Deep purple」さんの「Stormbringer」というアルバム全曲コピーという荒技(苦行・笑)に挑戦です。

このアルバムはご存知の方は当然、知らない人はまったく知らないと思いますが、ハードロックバンドである「Deep purple」さんにはあるまじき、とてもブルージーでファンクなアルバムとなっています。

よっていつもの剛球一直線な僕の出音では到底バンドに迷惑をかけてしまうため、このたびボリュームペダルを導入。
曲によって音量バランスに気を使ってみようというわけです。(ちなみにローインピモデルでペダルの最後段、あくまでも音量調節を目的としています)

もともと器用というには程遠いワタクシ。
ギターを弾く右手・左手だけでもいっぱいなのに、本当に足まで使えるのか?と自分に自信がなく、リハ当日までボリュームペダルを持っていくかどうかを逡巡するほど。。。
でも思い切ってチャレンジするや意外や意外、左足をボリュームペダルに乗せっぱなしにして、周囲の音を聞き分け、フレーズごと音量調節することの楽しさといったらありませんでした。
正にアンサブルの極致!

さらにこのボリュームペダルはかの有名なBOSS製の製品でありますが、「Limetone audioの今西さん」がモディファイ下さった製品であり、出音は(聴感上)一切音痩せすることなく、さらには特注でミニマムボリュームまでつけていただいた次第。
アマチュアの僕には勿体ない製品かもしれませんが、久しぶりにアタリのペダルと認定させていただきたいと思います。
本当に素晴らしいペダルでした。

ちなみにリハは相変わらず反省だらけでしたが、でも今までの僕よりはまあまあ良かったんじゃないかと思いましたし、また今のメンバーさんで奏でる音はこのブルージーでファンクな感じが合っているような気がしました。
また次回11月のリハが楽しみです。(以上何のオチも教訓もナシです)