経営判断とはいっても相変わらず情けない。。。
元々損害保険出身ということもあり、損害保険におけることは一本筋が通っていると自負しているのだが、こと生命保険の分野になると判断が少し甘くなる。
再独立後(15年が経ちました)、これまで生命保険の代理店登録はアフラックに始まり、ニッセイ、三井住友あいおい生命、SOMPOひまわり生命と4社もの保険会社と代理店委託契約を行ってきました。
アフラック以外はビジネス上において、特に政治的な意味で代理店登録が必要と判断したからなのだけど、でもやはり保険代理店業として自身の哲学に一本筋が通っていなかっただろうか。アフラックを除く3社とはこれにて縁を手放すこととなりました。
そう直近ではSOMPOひまわり生命社と2022年8月末をもって代理店委託契約を終了するべく通知をしたばかりのところです。
簡単に聞こえるかもしれないけれど、それぞれの会社には大切なお客様のご契約があった為、やはりお客様にはきちんとした説明が必要だし、後ろ髪をひかれる思いでした。この場で細々とした説明は控えるけどね(複雑だから)。
結局当社で委託契約が残ったのは損保代理店からの悪評高き、かのアフラックだけとなりました(笑)。別にアフラックが悪いわけではないけれど、とにかくコンプラ感度が神経質なほど過敏で過剰なほどに、、、、重い。ある代理店さんからも「あんまりうるさいものだからアフラックはヤメたよ~」などとお聞きすることも。
一方であるアフラックの社員さんからは「アフラックの代理店であるということは、それほどまでにハードルの高い各種基準を満たしているということなのだから、それは自信をもっていただいてヨイですよ!」などという始末。いずれにせよそんなコンプラ感度や体制整備に関する練度を求められている生命保険会社との委託契約を残してしまいました。。。
そこはそれ、そこまでいうなら「最強のアフラック代理店になってやんよ!(ゴゴゴ!)」と少年ジャンプ風に燃え上がってみたところです(笑)。
というわけで、生命保険会社との委託契約(取引)はアフラックを最初で最後とし、2度と他社生命保険会社さんの商品を取り扱いを行うことはヤメにしよう。
かように思いました次第です。関係各位さま、ホントにスミマセンでした(別に悪さしてるわけじゃないが)。