2026年7月11日土曜日

決心

仕事のこと、会社のこと。
万人受けしない、自ら決心したことをブレないうちに書き記しておこうと思っただけのことです。

1.2026年5月末、アフラックの代理店業務を正式に終了しました。
2.2026年12月末をもちまして三井住友海上の代理店業務も終了する予定です。
着々と、というわけではないけれど、保有契約を三井住友海上の完全子会社代理店に移行中です。あと半年ですね。
3.2026年12月末、三井住友終了と同時に当社の募集人・Sさんとの雇用契約も終了します。長い間ご苦労さまでした。

次。

僕が昨年患った大病の遠因の一つでもある、某マーケットから撤退することを決めました。

家族、スタッフ、友人、AI。誰に聞いても「100パー、撤退一択っしょ」と言う。

もちろん、僕の解説や説明がきっと撤退寄りな様子を聞き取ってのことかもしれないし、多少の気遣いもあるかもしれない。

・・・ここ数日おかげさまで少し時間に余裕が出来たので、出来るだけお客さまのところに訪問し、バカ話が大半だけれど、顔を見てお話しするようにしています。
古くからのお客様は皆さん変わらず優しくて気のいい人ばかりです。

撤退を決めた某マーケットは主に通販風ビジネスといっていいと思う。売上はそこそこ。
良くもなければ悪くもない、しかしかかる人的+時間的コストが大きく、これは構造的な不採算業務といって間違いない(当社がもう少し規模の大きい代理店であればそのコストを吸収できたのだろうけれど、ウチは弱小の零細なので少し難しいのです)。

そんな通販風ビジネスゆえ、取り組んでいて正直面白くもなんともない。もはや作業と言ってよい。毎日ジャンジャン電話がかかってきて、同じような質問に繰り返しの応答(パンフレットをよく読んでよ~、そこにでっかい字で書いてあるよ)。
そしてメールも日々何十通も届き、それを淡々と捌いている。

そして電話をかけてこられるお客様は大抵が今すぐに知りたがりの方ばかりなのだ(きっと)。「えー、ちょっとお聞きしたいんですがね!」「わかってはいたんだけれど、念のためにお聞きしたかったんですよー」。大概の皆さんの感じは決して悪くはない(概ね)。でもこれが1日何十件とかかってくるとさすがにイヤになる。
まあ、わからないではない。担当者から誤認のないよう言質を取りたいんだよね、、、。
そんな毎日にスタッフさんも僕らもうんざりしてしまったのだ。

だってそれと引き換えに、文句も言わず、長ら~くお付き合いくださるお客様との接点を減らしていたのだから。。。

これが理由の全てではないけれど、こうして某マーケットを手放すと決めたことに対し、保険会社の担当部署も保険会社の本社も容認してくれました。
さすがに体調を崩し、不採算構造にあるマーケットを強要することは出来ないのでしょう。
保険会社では現在、急ピッチで後継代理店さんの選定を急いでいただいているところのようです。
何とか引き継いでいただけるとよいし、慣れるまでは当社が業務提携としてお手伝いすることもやぶさかではない。

ここまで40年間、営業職としてはダメな方だったと思います。謙遜ではなく事実。

数字のために色々なムリをしてきたし、自分(良心)を騙してでも契約の為なら汚れた仕事もしてきた(お客様をだますようなことは一切してないヨ)。
もちろん経済活動として、生きる為としておカネは必要だし、現実としてそんなキレイごとばかりを言えないこともまたわかっている。

それでもやはり自分にとって価値のある、納得出来る仕事をしてゆきたいと思うのです。
それで市場から評価されなければそこまでということだし、体を壊してまで、メンタルをやられてまで続けていい仕事なんてない、そう思いたい。

二度と人工肛門(ストーマ)のお世話になるような大病だけはしたくない。
再発のリスクもないとはいえないのだから。
奥様からも「次はないよ!」と言われているしね。僕もあんな思いだけは二度とゴメンなのだ。

*写真は半年前の人工肛門を閉鎖したときのおなかの写真です(術後3日目くらいかな)。
大きな穴が空いているところに人工肛門がありました。ここから小腸が出ていて、下痢上の便が10分とおかずに間断なく出てくるんです。
閉鎖したあと、その穴は空きっぱなしで、いつ内臓がずる~りと出て来やしまいかとヒヤヒヤしていた時期です。
そしてその右には縦に15cmほどの切開の痕。これは内臓をたくさん切除したときのもの。
あと左右に3つほどキズ痕が残っているけど写真にはあまり映ってないね。

僕のおなかはフランチェンなのだ。断固としてこんなことにはもうなりたくないのです。