2022年12月10日土曜日

プロとして(折れない)

先日、義理の母(82)が自宅内での転倒で骨折してしまいました。
日曜日の朝一に義父より妻に連絡があり、急ぎ家内と二人、実家に向かいました。幸い医療人のプロ・看護師でもある家内がテキパキと事後処理を整え、最終的に入院することで落ち着きました。
しかし疲れて帰ってきた家内がションボリしているのでどうしたかと見てみれば、家内が大事にしている「Switch_Light」の左スティックが折れてしまったとのこと。
「(あちこちでポキポキと折れるな~)」と内心つまらないことを考えたりして。。。
とりあえずスティックを交換してあげればいいかと、元電気屋の息子たる私、機材系の修理や改造はお手のもの。ささっと分解している途中で思わずやってしまった。。。
電源周りを司るフレキシブルケーブルを基板の接地面から折ってしまったのです(また折った。。)。
あれこれと善後策を考え、翌日秋葉原の○○修理王に持ち込み相談したものの、保証はしかねるとのツレないお返事。ここらで僕の心も折れかけたものの「やはり一番良きはプロにお任せすることか」と一念発起の判断(だって2週間近くかかるからめんどくさいんだもん)。任天堂さんの公式修理にお預けすることと致しました(京都で入院)。
結果、義母もスイッチライト君も入院となってしまった。。。

日頃、損害保険代理店として奮闘している毎日です。プロとして真のサービスを提供するべく頑張っています(評価は様々とは思いますがそのつもり満々です)。
先日はあまりに不勉強で怠慢な方にはその方の将来を思い(多少傲慢とは思うが)ご自身も勉強するようプロとして適切に導くよう気を付けたり(持論としてお客様に敬意は払い、お役に立てるよう全力ではありますが、しかし「お客様は神様です!(古い)」なんて思ってはいない)。

実はまだ公式発表出来る段階ではないのですが、プロとして当社が得意とさせていただいているマーケットにおいてお役に立てるよう間もなくご案内出来ることがあります(匂わせ・笑)。
冴えない東京海上時代から、夢をもち代理店同士で合併したもののあえなく倒産してしまった会社。師事していた方の逝去により退職した会社。
35余年にわたりしがみついてきた保険屋稼業、ここに至るまでご支援いただき導いて下さった多くの皆さんの存在。20年前より温めてきた人脈。そして当社を応援してくださる現在の保険会社の面々。
プライベートでは物理的にポキポキ折れまくっていますが、しかしここまで心は折れずにやってきた。
もう少し、あと少しでこだわりのお仕事に手が届く、ここからは謙虚に、肩の力を抜いて吉報を待つことにしよう。