2019年12月29日日曜日

FRIEDMAN BE-OD

どうか気になさらないでいただきたい。
先ほど会社として公式なご挨拶ブログを書いた直後にも関わらず、自分用の備忘録としてアップしておきたかったのです。

ご興味のある方だけお読みください。

ここ半年ほど、病的なまでにエフェクター(それも歪みもの)を買い漁っては気に入らずメルカリなどで売却を繰り返していました。
もちろんTwitter等でのチェックも欠かしません。
そう完全に歪みエフェクターの沼にドはまりをしておりました。。。

そんなある日、Twitterに投稿していた名もなきギタリストの女子がこのペダルのことを評していた。そのときはまったく気にもとめなかったのだけど、この沼から脱出するべく、藁にもすがる思いでそのペダルのことを調べてみた。
このペダルの生い立ち含め詳細は割愛しますし、まだまだ自分のことも信用出来ませんが(笑)、でもでもついに見つけたかもしらん。

「FRIEDMAN BE-OD」

リリースされてから数年は経過している為、今さらかもしれませんし、特にメルカリなんかでは多くの出品がされている商品の為、もしかしてピークの過ぎたちょい古のペダルかもしれない。(誤解のなきよう、古いのがダメで新しいのがヨイとは決して言っていませんからね。)

個人的にはオーバードライブの似合うギタリストでいたいのだが(何のこだわりだ)、でもやっている音楽性(70年代ハードロックです)として歪みの質としてはディストーションの方が好きなのだろう。
もちろんドンシャリまで行く必要はないし、ファズのブチブチ感も決して好きではない。かといってクランチ程度やブルージーな歪みではちょっと不足なのだ。

そんな迷走中の「歪みエフェクター探しの旅」の中、ついに見つけたわけです。

ぶっちゃけ歪みすぎるキライは確かにある。
しかし裏蓋を開け、トリムボタンで歪みの可変レベルを低めとし、かつゲインも9時くらいに設定。
タイトノブなるものは10時くらいとすることで、歪みの質をルーズにする(本当は2時位の方が締まったいい音なのかもしれないけど)。
でもこのペダルはルーズな方が良い音な気がする。
そしてこのペダル前段にクリーンブースターをかませて、曲によってゲインをちょい足ししてみるというセッティングにしてみた。

飽和感がありながらも歪みの質はやや粗目。それでいて芯は失わない。
うーん、最高。

あとはバンドアンサンブルでどのように評価されるか。

年明けのリハーサルが本当に楽しみです。