小田急線黒川駅(川崎市の方)のそばにある斎場へご葬儀に行って参りました。
僕がまだ24才くらい、保険代理店としてはそれこそ駆け出しの青二才の頃より大変お世話になった会社の会長さんがお亡くなりになりました(享年77才とのこと)。
今、その会社はご子息様が受け継ぎ、変わらず大変お世話になっています。
*斎場のそばには劇団民藝さんがあり、日曜日ということもあり静かでした。劇団に勤務されている方とも仲良くさせていただいているので念のためご報告・笑
こうしてご葬儀に参列していつも思うことは、亡くなったあとはあっけないものだ、、、ということです。決して悪意のなる思いではありません、くれぐれもね。
要はつい先日までお元気で接していた方も、亡くなってしまえばもう会えることもなくなれば、お話をさせていただくことも出来ない。自分の周りからその人の情報は否応なしに削除される。
たくさんの思い出はもちろん残るけど、でも無情にもそこで二度と開く事のない幕は下ろされるのだ。
僕も運が良ければあと20年位生きる事が出来るかどうか。大して世の中のお役に立っていない人生だけれど、せめて周囲の人たちだけでも幸せに出来るよう大切にしてゆきたいと思っています。
しんみり。。。