2018年2月19日月曜日

友人のライブ

日曜日。休日出勤にて某私立中学校でのお仕事を終え、夕方より浅草のライブハウスへ友人の音楽活動を見に行ってまいりました。

この友人A氏とは社会人になってから知り合いとなり、お仕事上の付き合い含め、スポットでの音楽活動もご一緒させていただいたりと、何やかやでもう20年近くの関係となりました。

そのA氏がご自身の高校OB会的な催しに出演されるとのこと。お誘いをいただいたわけです。

僕にとってライブは基本出演するものであり、単純に人様のライブを観に行くという行為は本当いつぶりだろうか。
たぶん7~8年前に横浜で開催されたミスチルさんのライブ鑑賞以来である。
(もちろんミスチルさんは日本の商業音楽におけるトッププロであるので同列にすべきではないか・笑)

一方僕がこれまでに出演させていただいたライブハウスの中では、今回の浅草・「Gold Sounds」さんはハコとしてはかなり良い印象でした。中でも何が良いって「ステージの幅」と「照明」のバランスがとても良かった。
観るのと出るのでは大違いかもしれないが、次回何かの時に出演させていただくならここがいいなと思いました。
具体的には僕は演奏の際、すぐ隣に誰でもいいからプレイヤーがそばにいないとイヤなので、今回のハコは3名並んだらちょうど良い幅感に見えました。
そう本当ならぶつかる位近ければ近いほどヨイ。広いステージで隣のボーカルまでの距離が2mなんてところは緊張しいの僕では居てもたってもいられない。

一方A氏の演奏は高校の時から組んでいるバンドだけあって、息もぴったり、A氏のギタボとしてのポテンシャルも相当に高く、久々血が騒いでしまった。(惜しむらくはA氏のギターの出音、ハイが強すぎて少し耳に痛かったことか)
早速僕も家に帰ってから小平奈緒さんのオリンピック金メダル獲得の瞬間を見ながら、きちんとギターの練習したことは言うまでもない。

そしてそのA氏のバンドさんでは高校生の頃より所属していたサイドギター担当の方が2~3年前に亡くなってしまったとのこと。
そう、僕らももう53才だ(A氏とはたまたま同い年)、そうしたことは身近に起こる年齢となった。
僕の所属する川崎のバンドでも鍵盤担当さんが昨年お亡くなりになってしまったし。。。

いくつまで音楽活動を続けられるかわからないけど、今回のA氏も僕も大好きな音楽を通して知り合え、縁を続けてこれたわけで。これからも音楽仲間を大切にし、今このときを大切にしてゆきたい。そんな久々のライブ鑑賞でした。