2018年3月13日火曜日

憑きもの

憑きものが落ちたかのように色々な事がスッキリ、ハッキリしました。
そして今までのことはいったい何だったん?てくらい何も残らず、数か月前までと変わらない日常が帰ってきたようです。

・おかげさまで家族も元気(ネコも元気)。
・自身のアイデンティティたる「音楽/バンド活動」も2つほど継続・活動を続けています。
・お仕事は保険業を軸足に2つの会社を経営、とても順調とは言い難いけど社員さんの頑張りのおかげもあり、何とか倒産などせずに継続させていただいています。

自分の大切なものは主にこの3つなのだろう。
・家族・音楽・仕事(社員含み)

何とも面白味のない月並みな3つだけど、どれか一つ欠けても自分自身の心の安寧を失ってしまうほど大切な3つ。

遡ること半年間、良くも悪くも(自分にとって)大問題が続発し、おかげで体調は崩すわ、他の事に手がつかなくなるわで。。。

それが本日お昼頃、出先からウチの事務所のあるビルに帰ってこようとした直前、道端で後ろから突如アメリカ人と思しき方2名より、「チョト、イイデスカ?」とにこやかに声をかけられた。
(あ、いつも自転車で谷在家駅付近を走って道行く人に「コンニチワ!」と元気に声をかけている外国人だ、と思った。)

「カミサマをシンジマスカ?」と来た。
「アソコにキリスト教の教会ガアルノデスガ、ゴゾンジデスカ?」

僕は無宗教であることをポリシーとしているが、自分の中にいる神さまは信じているので、『僕の心の中に神様はいますヨ!』とお答えした。

「ワーオ!ジツハコンドノ日曜日に礼拝ガアルノデ教会へキマセンカ?」「木曜日にはムリョウでエイゴをオシエテイルノでゼヒアソビニキマセンカ?」

と熱心にお誘いいただいた。

その教会(外観はとてもキレイだ)のことはご近所として一応知っていたけれど、自身のポリシーとして、そういったものへの参加はご遠慮しているのだと丁重にお断りした。
けど、そのお二人のことは何となく好きになれたので、5分ほど会話を楽しみ『See you!』とは言わず、コテコテの日本語で「じゃあ元気でね!」と言って別れました。

そんな日に全ての憑きものが落ち(面倒な数々の案件が解決した)、すっきりさっぱりしたので、もしやこれは彼らの信仰する「キリストの神」のおかげか!?と少し気持ちが傾いたが、頭をぶるんぶるんと大きく振り冷静さを取り戻しました。(くれぐれも各宗教を否定しているわけではない。その代わり肯定もしないだけである。好きな人はそれぞれの神を信じればよいのだ)

そんな憑きものがきれいさっぱり落ち、現実に目を向けて、こうしてくだらないブログを書いているという日常が帰ってきたわけです。
よーし、これからも(病気や心折れない程度にそこそこ)頑張ってみよう!