2021年12月24日金曜日

病気

じゃあなんなんだ?

内省を試みる。ロマン?カタルシス?抑圧からの解放?社会認知欲求?同族優越感?本当は気づいている、もっと単純な・・・そう。・・・・・・・・病気だ。

大好きなTVアニメ:ODDTAXIの一節。ピューマの田中君が壊れていく様を表した一場面。

しばらく更新をごぶさたしてしまいました。特に理由はなく、忙しかったわけでもない、また病気で入院などしていたわけでもありません。

しいて言えば毎週末、土日などは平日と比較して仕事に音楽活動などの比重が高く、平日のお仕事エネルギーが不足していたことは否めません。

とはいえ、いよいよ年末、今日はクリスマスイブ。いい加減何か更新せねばと焦って書いているため、ロクなことを思いつかない(笑)。

・・・前置きが長くなりました。

音楽好きの機材好きの中ではエフェクター(ペダル)の“沼”なるものが存在します。その中でも「歪み系ペダルの沼」はすこぶる質が悪い(ひずみね、ゆがみじゃないヨ)。引きずり込まれたが最後、脱出するのはまず不可能と最近実感している。

SNSなどでお気に入りのペダルを手にし、「とうとう歪み探しの旅が終わります!」なんてことを投稿する方々も一部にはいるが、それは間違いなく沼から脱することが出来ていないことを証明する発言である。そんな投稿を見るたびに僕は病んだ眼差しで「ふっ、まだまだよのう・・」とほくそ笑むのである。

そう、我々歪み沼に落ちた者はその沼から脱出するため、ありとあらゆる歪みペダルを手にする。

そしてこれはアタリ!!と思ったペダルを手にするもほんのつかの間、1週間もすれば、「あれ、何か違う・・・」から始まり、あっという間にデジマートにサウンドハウス、SUPERNICEエフェクター、気におもさん、さらにはSNSでエフェクタービルダーさんの投稿をチェックしまくる毎日だ。

先の「とうとう歪み探しの旅が終わります!」と投稿した輩も遠くない将来「あれ、違う・・・」となり、血走った眼で次の歪みペダルを探し始めるのだ。

沼の住人を自負する僕はこの症状を「・・・・そう病気だ」と感じている。

先日も入手困難になっているお気に入りのファズペダルの一つ、それもシリアル1ケタの希少品に対し「何か違う・・」が始まり、(きっと)虚ろな顔のまま夜中にメルカリへ出品。幸い僕は転売ヤーではないので、希少品であっても定価+手数料の良心価格で出品。案の定即売れしてしまった。

するとどうだ、ついつい売ってしまった後悔よりも、お気に入りのペダル枠1枠が空いたため、次のレギュラーペダルを探す免罪符にしてしまっている。・・・そうまごう事のない病気なのだ。

さらにはその1枠空いたところへ立候補してきたペダルさんを受け入れるため、ただいま契約交渉の席についている次第です(笑)ビルダーさんからはこっそりと非公式な情報までいただいてしまったりして、、、。

こんないい年してバカな僕を許しておくれ、、、だってだって楽しいんだもの。

では次回はもう少しまともな投稿をいたします!

2021年9月24日金曜日

保険代理店経営について(私見)

中秋の名月の1日前に撮った写真。相変わらずカメラは苦手・・・、ヘタである。

さて現在当社では縁あって3社の損害保険会社さんと2社の生保会社さん、1社の少額短期保険会社さんとお付き合いがあります。
中でも損害保険出身の僕は、やはり損保に関する情報には敏感になってしまいます。

そんなシルバーウィーク終盤の今日、N損保(日新火災です)のご担当者さんが事務所にお見えになりました。内容は今後の当社の目標設定やコンプラの定期点検などだったのだけど、ついついお話の聞き上手なWさん、僕が喋るに任せ色々とお話を聞いてくださり、それに対し必要な情報を様々提供してくれました(もちろん個人情報や特定のお客様のお話は伏せての上です)。

前提として、昨今損害保険会社では星の数ほどある商品ラインアップや各種特約を相次いで整理をしまとめています。わかりやすく言いますと、今までノーマルあんぱんと、フランスあんぱんと、生クリームあんぱんの3種のあんぱんラインアップだったものを、今回「フランス生クリームあんぱん1種」だけにしたような。よってクラシックなあんぱんを食べたい人や生クリームはいらない人のニーズはひとまずご容赦をいただく。それがイヤなら他所でどうぞ。。。みたいな風潮に僕には映る。

もちろん営利事業だ、赤字覚悟で希少なニーズに沿うばかりというわけにはいかないことは一定程度理解できる。しかし日新火災の場合それがとても顕著に感じるのです。それが悪いというわけではなく、会社の方針、生きる道というのであれば仕方ない。

したがって当社のような王道商品ばかりではなく、ニッチなマーケットに特化し、そのマーケットのお役に立つべく奮闘している損保代理店としては正直苦しい。

そこで聞き上手なWさんに、「フランス生クリームあんぱん1種」しか売らなくなった御社の損保代理店さんはどうしているの?どうやって売り上げを伸ばしているの?と聞く。

お辞めになる代理店さんと提携するとか、元々バックボーンがある方でその市場を開拓しているだとか、色々お聞きするけれど、お答えいただく内容はいわば王道。すなわち人脈。

古の昔より保険代理店営業は「一に人脈、二に直扱い、三四がなくて五に合併」などと僕は思っている。そんな古臭い業態がイヤで色々と奮闘はしていますが、結局は当社も似たようなものかもしれません。ただし当社の場合はネットをうまく活用出来ていると思っているので、その点だけはまあまあ良いかもです。

そんなWさんのお話をお聞きして、逆にほっとしてしまいました。まだまだそんなことをしている市場なんだなと。もちろんすっかり根付いた来店型ショップも悪くはないとは思うけれど、損保にはあまり親和性はないのかなと感じています。であるならば「教育と医療」という分野に少しだけ活路を見出している当社にはもう少しだけ伸びしろがあるに違いない。

業界歴35年、損保マンとしてあと10年現役でいられるかどうかわからないけれど、もう少しだけ野心をもって、そして毛色の違う独自性の高い保険代理店でいたいと思っています。

2021年9月15日水曜日

保険金支払部署について

 

うちのネコ
保険代理店である当社は、お客様の保険契約において保険金をお支払いする権限を一切持ち合わせていません。

この仕事を始めてすぐに学習したのは、「保険金をお支払い出来るか否かの判断を代理店はしてはならない」である。もう少し言い方は違っていたかもしれないが、いずれにせよお客様の保険金請求事案に対して、安易にお支払い対象か否かなどを回答してはならないということです。

これは代理店なのだから致し方ないのだけれど、何とも歯がゆいものです。

あくまで人によるけれど、我々はお客様サイドからはヤイヤイ言われ(ることもあり)、その反面保険会社の保険金お支払部署の人達はすこぶる慎重で、その保険金支払い事案が適正か否か、あらゆる角度からためつすがめつ検証をする。

間に立って何もできない(わけではないが)代理店にとっては、時に生きた心地がしないものです。お客様からみた保険代理店の価値の一つとして、やはり保険金を“払ってナンボ”みたいな評価をなされることがまだまだあるため、昨今の損害率による代理店評価ポイントとは別に、やはり万一の際は気持ちよく保険金をお支払い差し上げたいと思うものです。

そんな立場の保険代理店であるがために、保険金お支払い部署の方たちのことを親の仇かと思うほど憎き連中であると感じることがある一方で、それとは正反対の頼りになる存在でもあります。

そう今回、ある事案において私の保険金お支払い部署の方々に対する評価が一変するような出来事がありました。

詳細を書きますとドえらいことになりますので当然伏せますが、その保険金お支払い部署のご担当者を仮にAさん(女性)とします。

そのAさんが交通事故による各種保険金のお支払いの前段階にて、お客様へ保険会社として守らねばならない一線を越えず粘り強く説得をし(それがお客様の利益にもつながることなのだけど、お客様からは到底理解しにくいと思う)、さらには多くの関係先へ聴取やお願いをしながら、様々な関係先にとってベターな落としどころをつけたその様子をつぶさに共有・ご協力をしていた為、改めてこんなに大変な仕事だったのかと正直感嘆した次第だったのです。

詳しく書けないため何が何だかわからないとは思いますが、それ以前に私はそのお客様を含めた各取り巻きによりサンドバッグ状態となっていたため既に虫の息。。。一筋縄ではいかない事案であったため、そのご苦労に心からの感謝を致した次第です。

保険代理店が保険会社に感謝などというと、これまでのお客様ファーストみたいな信条や理念とは逆行するような気もしますが、そこはそれ、そのAさんが普段我々やお客様が見えないようなところで頑張りと心意気を示していたことに感銘を覚えたということが言いたいわけです(お客様からすれば「それが仕事だろ!」と一蹴されるかもしれませんが)。

実際いわゆる保険金支払い部署の皆さんは日々かなりのストレスに晒され、メンタルになってもおかしくないと思うほどの環境にあると思う(かくいう保険代理店もこう見えて病むことは少なくない・笑)。そんな事情を知らない事故において発生する利害関係者は自身の利になることしか目には映らないと思う。

かくいう代理店もお客様のために保険金お支払い部署の方々へムリを言う事もたびたびだけれど(もちろん論理的にね)、これからも我々はその姿勢を変えずとも、Aさんのような頑張り屋さんが報われるようご協力してゆければと思いました。

2021年8月26日木曜日

体質改善(特に脂肪肝とhbA1c)。

若い人に一切ご興味いただけないであろうお題目。

40代前半頃からだろうか、健康診断の度に、または某クリニックさんで新米技師さんの腹部エコー技能上達のための実験台になる度“脂肪肝”だね・・・。と指摘されてきました。

そしてかれこれ10年以上にわたり僕の肝臓にはベットリと脂肪が付着しているのでしょう(見たことないけど)。

それを裏付けるようにγ-gtpの値も突き抜けている(ちなみにその頃からあまりアルコールは飲まないよう気を付けていた)。そこから導き出されるもう一つの結果は血糖値の高さでもある。そう特に「hbA1c」の値だ。こいつがまずい、いつぞやは看護師たる家内からこっぴどく叱られたこともあるほどだ。

この10年以上にわたり、それらを一切改善出来ていない。気にはなっていたけれど、本気で改善する気がなかったのだろ!といわれても言い返せない(本当にごめんなさい)。

しかし今回全く別の目的にてダイエットを試みる必要があり、5月下旬より約2カ月ほどで鮮やかに5kgほど痩せました!(どんだけ太ってたか・・)

7月初旬、意気揚々とかかりつけの病院にて血液検査を行い(これはたまたまね、ダイエット開始後約1ヵ月の段階で)、そして8月の診療時の結果を楽しみにしていたところ、結果値を見て愕然とした。。。

hbA1cの値が改善するどころか、悪くなっとる。。

あまりのショックで声も出なかった。そうだ、これはきっと何かの間違いだ。検査してから1ヵ月経ったのだからきっとデータが古いんだと自分を納得させ、近くの薬局で再度血液検査をお願いしてみた(足立区では500円でhbA1cの検査をやってくれ、即時に結果がわかるという)。

結果の出るまでの約30分、“きっと良くなっている、前回の結果はきっとケタの間違いに決まっている”、そう念仏を唱えるように待合でいると、対応してくれた薬局の優しいお姉さんから「う~んちょっと良くないですね~、一度お医者様できちんと診てもらった方がよいかもです」と結果の紙を渡され、さらに愕然とする。

かかりつけの病院で検査してもらった値よりさらに悪くなっている。

おわかりだろうか。ダイエットを始めてから1ヵ月後に病院で検査してもらい、値が悪くなり、さらにそこから1ヵ月経ったあとの薬局での検査でさらに悪くなっている。すなわち痩せれば痩せるほどhbA1cが悪くなる??

この2カ月は何だったん!!と叫び出したいとも泣き出したいともわからぬこの感情をぐっとこらえ、そのまま自転車屋さんに直行。新品の自転車を所望し(自転車で走る!)、さらにお菓子などの甘いもの断食作戦を計画。家内には健康に良いものをお願いしますと依頼し、さらにはツイッターで「尾形哲・肝臓先生」をフォロー(フォローバックもしていただけた)、また過去の自分自身のhbA1cデータ表も作成。目を逸らさないようにした。

うん!気を取り直して年末の健康診断までに絶対にオレはやる。脂肪肝とhbA1cの値を絶対に改善してくれる!と決めた。

・・・決意してからまだたったの1週間しか経っていないが、食事の改善と営業途中での有酸素運動(ウォーキングだけだけど)のおかげでさらに体重は減少。とはいえ血液データはわからないので、気を抜かずこれからの約4カ月、決意のためにこのようなブログを書かせていただいた次第です。

結果が出たら家内にホメてもらおう・笑

2021年8月20日金曜日

本音と建前について

暑すぎる。夏が苦手なインドア派であるけれど、炎天下を歩いたり移動することは割と苦ではないのだ(意外!)。

それでも直射日光の元を歩くのは、まさにオーブンで焼かれているがごとくの苦行かもしれません。皆さんも熱中症などには十分気を付けてお過ごしください。

さて昨日は某保険会社によるコンプライアンス等の点検が行われ、当該部署の方にケチョンケチョンにやられました。。。もう顔も見たくない。

途中、僕もいらんこと言わずに「はい、はい・・・」て神妙な顔でもしていれば良かったのに、あまりの先様の固定化した態度や、現場知らずのお上ばかりを気にした方法論などについガマンしきれず様々反論。あろうことか「それはイジメか!差別か!」などとのたまってしまいました。

すると先様もまさしくこれを逆ギレというのでしょう『そんなことを言うならこれ以上の指導はヤメル!もうカエル!』『どうなんだ!』と65才とは思えぬ口調で口角泡を飛ばして詰め寄られてしまいました。

このコロナ禍でそんなに興奮するんじゃないヨ、まったく。そもそもご自身のご発言に矛盾ばかり生じていることに気づいていないのか?などと怒鳴られながら逆に冷静になってきた。

こんな不毛な時間に対しやり合い、噛みつき続けても一利なし。さっさと終わらせお引き取り願おうと覚悟を決めました。


・・・ここまで書いてきてはたと気づいた。そう、くれぐれも皆様に誤解を与えることのなきよう。保険法に基づくコンプライアンスのあるべき姿や理念は理解しているのです。遵守しているつもりです(もちろん至らないこともあるでしょうけど)。

ただしそれが金融庁がいざ検査に来たときの為に、とか、○○については代理店が守るべきルールとして定めがあるが、保険会社としては守るべきルールではない、などとわけのわからんことを言うから腹立っただけなのです(こちらも重箱の隅を突く様な詰め寄りの仕方をするから答えに窮したのだろうけどね)。それにもまして当社は様々なことをデータ化出来るものはデータ化している。それをこともあろうに「紙を使って手書きで管理して」とか「ハンドブックは紙の冊子で用意してもらわないと」。。。とか。

いつの時代だ、まったく。

本音がどこにあるのかはともかく、これが保険会社のコンプライアンス関連を指導するお仕事であるから仕方ない。

2時間に及ぶご指導が終わってから、ふとドラマ「半沢直樹」で時々見られた支店対本店の調査する部署とのやり取りを思い出した。僕も書類を手に「どうなんだー!!!」と半沢ばりに怒鳴りたかったところだが、そんなのムリムリ(笑)

2021年8月11日水曜日

FuzzFace系

今日は機材バカたる僕のエフェクター話。読み飛ばしていただいて結構です。

基本、古めのハードロック好きな僕のギターの出音はどんな形であれ常に歪んでいます。これまでオーバードライブやらディストーションやら、はたまたアンプ直にて歪ませたり、とにかく試行錯誤の日々でありました。それも1台の歪みペダルどうこうではなく、原則複数台を組み合わせて音作りをするものだから、組み合わせてみないとわからない。とはいえそれを楽しんでいるのもまた事実。これは楽器を引退するときまで続くのでしょうね。

一方で先に羅列したものとは別種の歪みペダルの一つである「Fuzz(ファズ)」。

かなり昔のこと、バンドメンバーより「ナカヤンはファズは使わないの?」と聞かれ、即座に『大キライなんだ!』と今となっては取り返しのつかないほどの失言中の失言を言い放ちました。全国ファズ愛好家協会を敵に回してしまうべく、大変後悔をしたコメントをしたことが今も記憶に残っている。
この場をお借りして撤回と謝罪を申し上げたい。。。

ファズにはファズで様々なジャンルがある。(表題のFuzzFace系、MUff系、Tonebender系など)誤解を恐れずに言えば、音の壁とも轟音系ともいわれるBIGMUFF系はいまだに苦手です。しかし過去1年あまりにおいて、ファズのジャンルの中でも「FuzzFace系」に関してだけはその使い方(活かし方と言ってもいい)を知ってしまった今、僕の音楽には欠かせない最大のピースとなったのです。

基本、ペダルのゲインとボリュームは常にフルテンであるが(FuzzFaceの特徴ですね)、手元ギターのボリュームマックスで高音域にジリジリとした成分を纏わせながらそれでいて耳障りにならない心地よい歪み音を放ち、手元ボリュームをほんの少しだけしぼれば(9.5位)、枯れたいい感じのオーバードライブに。もちろんFuzzFace系の真骨頂たる手元ボリュームを大きく絞ればただのクリーンではない、芯のあるクリーン(~これがいわゆる鈴なり感とでも言うのかな)を紡ぎ出す(ペダルによるとは思うけど、ゲイン高めのオーバードライブでは手元を絞ってクリーンにするのはまず難しい)。なのでこの汎用性の高さは他のペダルと代えの効かないスペシャルなものと思っている。

中でも現在はVirtuesさんの「Lander」を使用中。このほど「Lander cult limited」も入手した今、フーチーズのファズマスターと誉れの高い村田氏でさえも、動画の中で「これでいいじゃん!だってFuzzFaceのホントの音がわかるもの!」と最大級の賛辞と高評価を与えておられました。激しく同意です。

どいうわけで、ギター歴約40年にしてついにFazzFace系にどっぷりとはまっている今日この頃です。

2021年7月23日金曜日

梅雨明け・夏(コロナワクチン2回目接種と副反応)

 

7/18、関東地方では2日前に気象庁から梅雨明けが発表。
いきなり暑い。34度位はあるようで、今までの梅雨のジメジメした蒸し暑さとはやはりケタが違う。

そんな際立つ暑さの中、コロナワクチン2回目の接種に行って参りました。自身の備忘録的な意味合いで記しておこうと思います。

場所は大手町の集団接種会場。

1回目の時とはまるで異なり、TVスタッフは誰もいず、接種対象の方々とスタッフの皆さんだけであったため、前回の喧騒とは程遠い落ち着いた現場でした。

しかし自衛隊の皆さんの体制は変わらず、しっかりとした統制の元でテキパキとことは進みました。およそ30分にて受付~接種~待機時間を過ごし会場をあとにする。

内心ドキドキしている。

いつなんどき副反応に襲われるのかとだ。

しかしその後、用事を済ませ14時に帰宅するもまだ何もない?

少し油断をしていた18時頃、そう接種後8時間が経過したころ、目元が熱くなってきた。あれよあれよという間に熱発。22時には熱は39度近くになり、もはや起きていられず、床につく。

しかし一晩中発熱によりうなされ続け、寝られないまま朝を迎える。熱は収まらず、そういえば体の節々も痛い(これってインフルエンザの症状とそっくりだ)。とりあえず事務所に出社するも仕事になんかなりはしない。何件かのお電話をスタッフさんから折り返してもらう。

事務所でうなされつつ、14時頃にようやく少しだけ熱が収まってきた。しかし少し仕事をすればまた熱がぶり返すの繰り返し。

そんなこんなで1日を過ごし、軽めの夕食を摂ったあとすぐに就寝。熱も収まったせいか、ぐっすりと眠れました。火曜日の朝はすっきりとしていて、今までの苦しみは何だったのかと思うほど・笑。

というわけで2回目のコロナワクチンは接種後、約2日間はおとなしくしていた方が身のためということがわかりました。


日曜日:朝一番で2回目のワクチン接種~18時頃39度近くの熱発

月曜日:1日発熱の影響でポンコツ状態も、夕方頃にはだいぶ収まる

火曜日:熱発の影響で疲れやすく、体のあちこちの調子も悪いが発熱しないだけ良い

水曜日:体調が戻ると同時に元々の基礎疾患の影響が出るも元気に過ごしました


・・・以上、これを書いている今、7月23日(金)はオリンピックの開会の日でもある。何を隠そう、当社のサポートスタッフさんが2週間ほど不在な上、ワクチン接種の影響でみんなに迷惑をかけてしまったため、仕事が追い付かずこうして事務所に出て来ているのだ。

今ではすっかり体調も戻りました。またお休み明けからスタッフさんの不在をケアしながら頑張ることにします!