エフェクターが大好きなのです。
ただいま昔馴染みと組んでいるハードロックバンドと、昨夏に新たに知り合った、川崎で古くから活動している老舗ハードロックバンドさんの計二つに所属させていただいています。
どれだけハードロックが好きなのだ、とお思いでしょうがそうなんです。その通りなのです。。。自称イカれギター弾きでございます。
(ちなみにポップス系歌ものバンドにも所属していたので、近いうちにまたもう一度そちら寄りのバンドは組みたいと思っています)
前置きが長くなりました。
写真が現在の僕のエフェクターボード(2018/2月現在)。
必要最小限(最小限過ぎるか)、でも見た目は大事、出音はもっと大事がモットーです。
ご存知の方は一目見ておわかりの通り、いわゆる歪み系しかありません(笑)。ハードロックだから細かいことはまあいいか、てなもんで、ディレイもリバーブも何もない。
歪み量の操作と質感を変えるのみ。
その中でも特にループを組んでる銀色のヤツ(VOCU)、スイッチャーといえばいいのかな、これが大変優れもので。
さらにこの銀色をもっと活かすための右端にあるちっちゃい黒色の筐体。これはただのフットスイッチなのですが、この小さな相棒と銀色君のおかげで、4つの歪み種類を足元でカンタンに操作出来るようにしています。(ちなみに小さな相棒は京都のハンドメイド屋さんにお願いして作っていただいたものです)。
以上オチもなにもなくて何だけど、現在の僕の数少ない趣味の一つたるエフェクターボード大公開でした!
2018年2月4日日曜日
2018年2月3日土曜日
保険代理店とポイント制度②
保険代理店のポイント制度について、第2回。
業界の方だけお読みいただければ十分。
ただいま保険会社主導型のあるプロジェクトへのお誘いをいただいています。
簡単にいえば多くの代理店さんをひとまとめにして、大型代理店を1店作り、そちらの業務管理者として当社が合流するというもの。昔からよくある手法ではあるが、一つ大きく異なるのはモーター系チャネルの統合であるという点。
他の保険会社でも既に行われていることなのだろうけど、今回はちょっとわけが違うらしい。詳しくは書けない点、一応気遣いしようと思います。
そこはそれ、当社がどのように関われるか、関わらないか。
プロジェクトが求めるハードルは決して低くないし、当社も当社なりのハードルを下げるつもりはない。
しかしそのプロジェクトを主導している方には大変恩義もあるし、フィーリングも合うため、当社が関われなくとも最終的にうまくいってほしいと切に願っています。
そんな中、いわゆるモーター系代理店さんの手数料ポイントがかなり優遇されていることは業界の方なら周知の通りだが、それを今回目の当たりにした。別のご担当者からも「そこはやはり別格ですよ」というコメントを耳にしてしまった。
我々はいわゆる専業=プロ代理店と呼ばれる、保険業だけでメシを食っている人間である(実際は少し違うけど)。
保険のプロ=保険会社の手を煩わせることなく自立し、法令を守り、そしてお客様に最良のサービスを提供出来るもののことである。(時に保険会社の社員も、プロと呼ばれる代理店もよからぬことをするので自戒してほしいと思う)
一方モーター系代理店さんが自立していないとはいわないけど、でも我々プロから見れば特にコンプラ対応は目に余る代理店さんが多数いる(という印象)。
たしかに自動車保険の販売占有率はハンパではないが、自動車保険1台の保険料と他の種目の保険料が同額であったとして、なぜゆえに自動車保険を販売するものに価値があり、そしてそのポイントを図る上での力点が置かれているのか僕にはまったく理解できない。(業界に長くいるくせにそのあたりの現状をよくわかっていない)
いまさら差別だ!と文句を言うつもりはないし、そんなの意味がない。保険会社はモーター系チャネルが大好きなんだから。
好きで好きで仕方がないのだ。どんなに振り回されても、イヤミを言われても好きなんだから仕方がない。ハタから見ればある意味盲目的になっているといわざるを得ない。
※ちなみに僕も昨日とある機関代理店さんのおエラいさんからイジワルを言われたから「そんなこと言わないで下さいヨ!」とニコニコして返し、おエラいさんも『ワハハ!ガンバれよ!』なんて声をかけていただいたが、内心ドス黒い気持ちを抱いていることをヤツは知らない(笑)。保険会社さんも一部のモーター系チャネル代理店さんに同じような気持ちを抱いているとしたら、体を壊さないよう気をつけてほしいと思う(いわゆる自営部の人たちはホントに大変だね)。
とにもかくにも、モーター系チャネルは別格とのこと。成績の悪いプロは下の下。
ウチのスタッフさんから「なぜ仲山さんは独立しようと思ったのですか?」と屈託なく聞かれたので、「正しいこと(仕事)をしたいからだヨ」とエラそうに答えた。もちろん独立していなくとも正しいことはいくらでも出来るけど。。。皆まで言うまい。
僕は保険会社の定めるポイントがいくら悪くとも、保険代理店として正しい仕事をしたいからしがみついてでももう少しだけこの業界にいるのだ。いたいのだ。
お世話になっている皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします(笑)
業界の方だけお読みいただければ十分。
ただいま保険会社主導型のあるプロジェクトへのお誘いをいただいています。
簡単にいえば多くの代理店さんをひとまとめにして、大型代理店を1店作り、そちらの業務管理者として当社が合流するというもの。昔からよくある手法ではあるが、一つ大きく異なるのはモーター系チャネルの統合であるという点。
他の保険会社でも既に行われていることなのだろうけど、今回はちょっとわけが違うらしい。詳しくは書けない点、一応気遣いしようと思います。
そこはそれ、当社がどのように関われるか、関わらないか。
プロジェクトが求めるハードルは決して低くないし、当社も当社なりのハードルを下げるつもりはない。
しかしそのプロジェクトを主導している方には大変恩義もあるし、フィーリングも合うため、当社が関われなくとも最終的にうまくいってほしいと切に願っています。
そんな中、いわゆるモーター系代理店さんの手数料ポイントがかなり優遇されていることは業界の方なら周知の通りだが、それを今回目の当たりにした。別のご担当者からも「そこはやはり別格ですよ」というコメントを耳にしてしまった。
我々はいわゆる専業=プロ代理店と呼ばれる、保険業だけでメシを食っている人間である(実際は少し違うけど)。
保険のプロ=保険会社の手を煩わせることなく自立し、法令を守り、そしてお客様に最良のサービスを提供出来るもののことである。(時に保険会社の社員も、プロと呼ばれる代理店もよからぬことをするので自戒してほしいと思う)
一方モーター系代理店さんが自立していないとはいわないけど、でも我々プロから見れば特にコンプラ対応は目に余る代理店さんが多数いる(という印象)。
たしかに自動車保険の販売占有率はハンパではないが、自動車保険1台の保険料と他の種目の保険料が同額であったとして、なぜゆえに自動車保険を販売するものに価値があり、そしてそのポイントを図る上での力点が置かれているのか僕にはまったく理解できない。(業界に長くいるくせにそのあたりの現状をよくわかっていない)
いまさら差別だ!と文句を言うつもりはないし、そんなの意味がない。保険会社はモーター系チャネルが大好きなんだから。
好きで好きで仕方がないのだ。どんなに振り回されても、イヤミを言われても好きなんだから仕方がない。ハタから見ればある意味盲目的になっているといわざるを得ない。
※ちなみに僕も昨日とある機関代理店さんのおエラいさんからイジワルを言われたから「そんなこと言わないで下さいヨ!」とニコニコして返し、おエラいさんも『ワハハ!ガンバれよ!』なんて声をかけていただいたが、内心ドス黒い気持ちを抱いていることをヤツは知らない(笑)。保険会社さんも一部のモーター系チャネル代理店さんに同じような気持ちを抱いているとしたら、体を壊さないよう気をつけてほしいと思う(いわゆる自営部の人たちはホントに大変だね)。
とにもかくにも、モーター系チャネルは別格とのこと。成績の悪いプロは下の下。
ウチのスタッフさんから「なぜ仲山さんは独立しようと思ったのですか?」と屈託なく聞かれたので、「正しいこと(仕事)をしたいからだヨ」とエラそうに答えた。もちろん独立していなくとも正しいことはいくらでも出来るけど。。。皆まで言うまい。
僕は保険会社の定めるポイントがいくら悪くとも、保険代理店として正しい仕事をしたいからしがみついてでももう少しだけこの業界にいるのだ。いたいのだ。
お世話になっている皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします(笑)
2018年2月1日木曜日
死ぬまでにやっておきたいこと。その1
| 浅草ビューホテルへ行ったときに偶然見つけた |
30年も前に見た映画で「異人たちとの夏」という、かの大林宣彦さんの映画がありました。
その映画も最終盤、主人公の風間杜夫さんと、(風間さんの両親であり)夫婦役の鶴太郎さん、秋吉久美子さんが浅草今半さんですき焼きを食べるシーン。
当時の記憶ではそのノステルジックで切ないシーンに胸が熱くなってしまったことだけが、今も頭の片隅に残っています。(なぜかはよく覚えてないのです)
そんなシーンを観て、多少のお金が出来たらいつか浅草今半さんで(実はそんなにすき焼きは好きではないけど)食事をしたいと思っていました(外食は吉牛やCoCo壱、時々てんやがメインの僕にとっては相当高級だもんね)。
昨年少し(実は少しどころではないが)体調を悪くしたもので、こりゃいつ死んでしまうかわかったものではない。明日死んでもいいようにやりたいことを早めにしておこうと思い立ち、その第一段のやりたいことが「浅草今半さん」での食事なのです。
家内から長男の受験が無事済んだら一緒に行こうよと言われています(優しいね~)。
その家内とは結婚してから24年ほどが経ちました。
子供たちもずいぶん大きくなりました。
ムリせず、でももう少しだけ頑張って、やり残すことのないよう、でも自由に参りたい。
あることがきっかけでこの「自由」について書いてみたいと思います(気が向いたら)。
(以上オチもなにもないお話しでした。所詮日記だからね)
2018年1月30日火曜日
2年ぶりの投稿
| 事務所からみた夕暮れ |
この2年あまりの間、新たな自分を見つけるため世界中を旅してまわり、満を持してここに再始動を果たしました!
・・とでも書ければよかったのですが、何てことはない、平々凡々とした日々を過ごしてきました。具体的には・・・
別事業(医療系)として新しい会社を立ち上げ、優秀なスタッフさんと巡り合い。
しかし本業面では保険会社の施策に翻弄されることしばしば、その影響でひどく体調を崩し、しまいには入院騒ぎにまで発展。
音楽活動としてはバンドをいくつか立ち上げては解散を繰り返し(自然消滅含む)、そんな中で友人を傷つけ(反省)、そして傷つけられ(しょんぼり)、、、。
SNSから全て退会することで(Twitterは閲覧のみ)、精神衛生上はすこぶる健康。。。
だんだん平凡でないような気もしてきましたが、おかげさまで当の本人はいたって元気に過ごしています。
今後は1回の投稿時にあまりたくさん詰め込まず、せめて1週間に1回は投稿出来るよう、仕事のこと、音楽のことなどを中心に書ければよいなと思っています。
(思うだけなので補償は致しかねます・笑)
2016年1月29日金曜日
事務所移転計画③
おかげさまで会社は続いているし、僕も何とか元気にしています。
そんなわけで1年間の間に起きた様々な出来事は改めて書き綴っていくことにして、前回、事務所の移転を決断したところで止まっていたその続きを書くことにします。
具体的には北千住①⇒北千住②(ここがひどかった)⇒そして西新井への再移転としたわけだけれど、この度お仕事での前向きな理由として事務所を再々移転してしまいました(苦笑)。
おかげでお金はすっからかんです。。。
場所は足立区谷在家(やざいけ)という、足立区らしい特徴的な地名で、近くには「日暮里舎人ライナー」という5両編成のモノレールが走っており、立地的にはとても良い場所・物件です(駅から徒歩1分だし、隣にはコンビニもある)。
そして何より重要視したのが自宅との距離。
この物件、我が家の真裏にあり(というより事務所の裏手に自宅がある)、この度の移転理由はこれから多忙を極めるであろう業務を想定し、職住隣接を一義にしたかったのです。(あと非常勤のスタッフさんをいつでもお呼び出来る環境にはしたかったので、少しだけ広めのところとしました)
26歳で独立した折、事務所は当時大変お世話になった方々のご厚意により、共同事務所として居候させていただいていました。その時は机すらなく、事務所内の押入れを開放し、押入れの2段目部分を机としていたという何ともドラえもん的な状態でした(笑)。
それから25年間、紆余曲折はあったものの、僕なんかがこんな立派な事務所(あくまで主観)をお借りしていることに隔世の感を感じるし、逆にこの状態を維持し、さらにステップアップ出来るよう頑張らねばというプレッシャー以外、今は何も感じられないという。。。(ドキドキ)
でもそうした経緯や至る過程も含め、何より家族と大切な友人、そして支えて下さっているお客様に心から感謝しなくてはと襟を正したところです、そして毎日ほぼノーネクタイだったのですが、これから真夏以外毎日ネクタイはきちんと締めようと決めました。(年とったせいかノーネクタイでいると、競馬かパチンコに負けた人のような貧相な見た目なんだよね・・・トホホ)。
2014年12月13日土曜日
事務所移転計画②
久しぶりの大失敗をしました。。。
基本誰にも迷惑はかけていないので良いと思うが、でも経営判断上は大失敗をしてしまった。
そう、あれこれ悩みに悩んで決断した事務所移転計画。
いくつか良い物件・候補はあったのだけど、どれもこれも帯に短しタスキに長し。
最終的には消去法で決めた事務所物件。
条件は悪くなかったのである。
ターミナル駅で、かつ駅から徒歩10分、家賃も安く、宅配ボックスもあり、オートロックもある。
しかしここは当初より直感的に「ナシ。」としてドロップアウトさせた物件だった。
だが先にも述べた通り、消去法で残った物件がここだけになってしまったのだ。
(もちろん移転を延期するという選択肢もあったのだが、諸事情により物件だけは押さえる必要があったわけで)
実際に入居してみると、ここには書けないような様々な事件が起きる。
直接の害は生じてはいないものの落ち着いて仕事など出来たもんじゃない。
当然お客様や取引先なども呼ぶ気になれない。
あと部屋のレイアウト。これが気になりだすと止まらない。
構造上仕方がないとはいえイライラしてきて仕方がなく、おまけに頭痛までしてきた。
結論としては暴挙ともいえる再移転を決断。
勿論それまでに散々探してきて見つからなかったものが早々見つかるはずもなく、またいつまでもグズグズやってはいられないので、再移転を断行するかしないか期限を決めて取り組んでみた。
あちらこちらに声をかけ、これはと思う物件には照会をかける。
そしてその最終期限日。
案の定良い物件やお返事はなく、半ば再移転は諦めかけたその日の夕方、ある不動産業者の担当者より吉報が届いた!
ここから先は再移転先の詳細となるので、まあどうでもよいとして、今回の移転~再移転に至る経緯として感じたことと、周囲からの助言として頷けたこと、それは
「最初に感じたその直感やフィーリングは大切にするべし」
およそ経営者たりえぬ感想かもしれないが、科学的根拠や数字に裏打ちされた論拠もその検証材料としては十分有益だが(数字の世界大好きだし)、その物事に対する直感~いわば好き・嫌いのレベルがことのほか重要だという事を身をもって知ることとなった。
(これまでも振り返ってみればいくつか思い当たる節があったし・・・)
もちろん何でもかんでも好き嫌いで出来るほど都合の良い社会ではないが、少なくとも当社の決定権は僕にあるのだ。
なのでもう少しだけ自分のエゴをもって取り組むべき道を決める
~周囲の有様も大事だけど、僕の好き嫌いで色々決断することも少しは大事かなと感じた次第。
今回、随分高い勉強代になってしまったけど、何度だってやり直せるのだ。
暴挙かもしれないけど、やり直すのだ!という強い決断を下せたことが失敗の中での何よりの収穫でした。
(つづく~再移転先の様子などはまたお知らせします)
基本誰にも迷惑はかけていないので良いと思うが、でも経営判断上は大失敗をしてしまった。
そう、あれこれ悩みに悩んで決断した事務所移転計画。
いくつか良い物件・候補はあったのだけど、どれもこれも帯に短しタスキに長し。
最終的には消去法で決めた事務所物件。
条件は悪くなかったのである。
ターミナル駅で、かつ駅から徒歩10分、家賃も安く、宅配ボックスもあり、オートロックもある。
しかしここは当初より直感的に「ナシ。」としてドロップアウトさせた物件だった。
だが先にも述べた通り、消去法で残った物件がここだけになってしまったのだ。
(もちろん移転を延期するという選択肢もあったのだが、諸事情により物件だけは押さえる必要があったわけで)
実際に入居してみると、ここには書けないような様々な事件が起きる。
直接の害は生じてはいないものの落ち着いて仕事など出来たもんじゃない。
当然お客様や取引先なども呼ぶ気になれない。
あと部屋のレイアウト。これが気になりだすと止まらない。
構造上仕方がないとはいえイライラしてきて仕方がなく、おまけに頭痛までしてきた。
結論としては暴挙ともいえる再移転を決断。
勿論それまでに散々探してきて見つからなかったものが早々見つかるはずもなく、またいつまでもグズグズやってはいられないので、再移転を断行するかしないか期限を決めて取り組んでみた。
あちらこちらに声をかけ、これはと思う物件には照会をかける。
そしてその最終期限日。
案の定良い物件やお返事はなく、半ば再移転は諦めかけたその日の夕方、ある不動産業者の担当者より吉報が届いた!
ここから先は再移転先の詳細となるので、まあどうでもよいとして、今回の移転~再移転に至る経緯として感じたことと、周囲からの助言として頷けたこと、それは
「最初に感じたその直感やフィーリングは大切にするべし」
およそ経営者たりえぬ感想かもしれないが、科学的根拠や数字に裏打ちされた論拠もその検証材料としては十分有益だが(数字の世界大好きだし)、その物事に対する直感~いわば好き・嫌いのレベルがことのほか重要だという事を身をもって知ることとなった。
(これまでも振り返ってみればいくつか思い当たる節があったし・・・)
もちろん何でもかんでも好き嫌いで出来るほど都合の良い社会ではないが、少なくとも当社の決定権は僕にあるのだ。
なのでもう少しだけ自分のエゴをもって取り組むべき道を決める
~周囲の有様も大事だけど、僕の好き嫌いで色々決断することも少しは大事かなと感じた次第。
今回、随分高い勉強代になってしまったけど、何度だってやり直せるのだ。
暴挙かもしれないけど、やり直すのだ!という強い決断を下せたことが失敗の中での何よりの収穫でした。
(つづく~再移転先の様子などはまたお知らせします)
2014年11月14日金曜日
ロードサービスについて
現在多くの自動車保険にロードサービスが“おまけ”としてついている。
(中には有償のところもあるだろう)
私のお客様でも度々このロードサービスを利用いただいているお客様がいて、それはそれでお役に立っているようで何よりだ。
とはいえロードサービスとはいっても万能ではない、レッカーサービスには距離制限もあるし、ガス欠なんかにしても年間の利用回数や1回あたりの給油量は決められていることが多い。(そりゃそうだ、あくまでもおまけのサービスなのだから)
ロードサービスをご利用いただくと、お客様にとっては無料のサービスであっても保険会社は提携しているロードサービス会社に保険金としてその対価を支払っている。(代理店にきちんと連絡がくるようになっているのです)
そこで今回あるお客様より、「レッカーサービスを利用したとき、なんで運転手を一緒にレッカー業者のクルマに乗せてあげないのだ?」とのご質問をいただいた。
業界の方であればご承知かもしれないが、保険会社のロードサービスでは基本的にはレッカー業者の車両への同乗はご遠慮いただいている。(公共交通機関のなさそうな山道や高速道路上などは危険回避などの観点からご同乗いただくことはある)
保険会社からの回答としては、レッカー業者さんのクルマにご同乗いただき、万が一事故が発生しお客様に更なる被害を与えないようにという配慮からです、とのこと。
※もちろんそこには保険会社として同乗を容認することで、万一の事故時にそこまでの補償は負いかねるという事情もあるかもしれないし、もちろんレッカー業者の過失に限らない事故もある。
何が起きるか想定しづらい事が多すぎるので、線を引いておけば間違いがないと考えるのは企業論理としては一定の理解が出来る。
(またお客様をレッカー業者の車両に同乗させ移動手段としてご利用いただくことは、場合によっては道交法上の第二種運転免許の区分に該当するかもしれないので、法令遵守を標榜する保険会社のお立場としては解釈に悩ましいことなのかもしれない
~当該段落はあくまで私の想像なので誤りがある場合はご指摘ください。削除します)
ちなみにJAFさんの規定はまた異なると思うので、これら意見は差し控えます。
改めて、お客様よりロードサービスに関して、運転者をその場に置き去りにするとはどういうことなのか?とのご意見を受けた為(日頃とてもお優しい方なのでなにげ実は怖かったのだ)、あれこれ調べてみたものの残念ながらこれはなかなか難しそうだ。保険会社の立場もわかる。。。
一方さらには昨日、別の方より「そんなんじゃ意味がねーよ!」とまで叱られ(そんな言い方しなくてもいいじゃんか・・・と少し残念)、とはいえお客様のお気持ちもわかるので何とも悩ましい限りだ。
常々保険は万能ではないと思っているが、少しでもお客様のご要望に満足いただけるよう保険代理店としてのサービスと質の向上を目指したいものです。
※以上まじめブログでした!
(中には有償のところもあるだろう)
私のお客様でも度々このロードサービスを利用いただいているお客様がいて、それはそれでお役に立っているようで何よりだ。
とはいえロードサービスとはいっても万能ではない、レッカーサービスには距離制限もあるし、ガス欠なんかにしても年間の利用回数や1回あたりの給油量は決められていることが多い。(そりゃそうだ、あくまでもおまけのサービスなのだから)
ロードサービスをご利用いただくと、お客様にとっては無料のサービスであっても保険会社は提携しているロードサービス会社に保険金としてその対価を支払っている。(代理店にきちんと連絡がくるようになっているのです)
そこで今回あるお客様より、「レッカーサービスを利用したとき、なんで運転手を一緒にレッカー業者のクルマに乗せてあげないのだ?」とのご質問をいただいた。
業界の方であればご承知かもしれないが、保険会社のロードサービスでは基本的にはレッカー業者の車両への同乗はご遠慮いただいている。(公共交通機関のなさそうな山道や高速道路上などは危険回避などの観点からご同乗いただくことはある)
保険会社からの回答としては、レッカー業者さんのクルマにご同乗いただき、万が一事故が発生しお客様に更なる被害を与えないようにという配慮からです、とのこと。
※もちろんそこには保険会社として同乗を容認することで、万一の事故時にそこまでの補償は負いかねるという事情もあるかもしれないし、もちろんレッカー業者の過失に限らない事故もある。
何が起きるか想定しづらい事が多すぎるので、線を引いておけば間違いがないと考えるのは企業論理としては一定の理解が出来る。
(またお客様をレッカー業者の車両に同乗させ移動手段としてご利用いただくことは、場合によっては道交法上の第二種運転免許の区分に該当するかもしれないので、法令遵守を標榜する保険会社のお立場としては解釈に悩ましいことなのかもしれない
~当該段落はあくまで私の想像なので誤りがある場合はご指摘ください。削除します)
ちなみにJAFさんの規定はまた異なると思うので、これら意見は差し控えます。
改めて、お客様よりロードサービスに関して、運転者をその場に置き去りにするとはどういうことなのか?とのご意見を受けた為(日頃とてもお優しい方なのでなにげ実は怖かったのだ)、あれこれ調べてみたものの残念ながらこれはなかなか難しそうだ。保険会社の立場もわかる。。。
一方さらには昨日、別の方より「そんなんじゃ意味がねーよ!」とまで叱られ(そんな言い方しなくてもいいじゃんか・・・と少し残念)、とはいえお客様のお気持ちもわかるので何とも悩ましい限りだ。
常々保険は万能ではないと思っているが、少しでもお客様のご要望に満足いただけるよう保険代理店としてのサービスと質の向上を目指したいものです。
※以上まじめブログでした!
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