雨続きの少し前、晴れ渡った日にお邪魔した際、職員さんに教えていただき遠目だったけれど緑豊かな風景に癒されました。
さて昨晩(2026/9/18・金)は都内から離れ、ウチの事務所からは少し遠めの「N市立PTA連絡協議会さん」の会長会(30校参加)へお訪ねさせていただきました。
19時スタートだったので、自身の体調が少し心配だったけれど(オペ後・後遺症)、少しでも先方のお役に立てるよう、そして自身の体調としても万事準備を整え参加(発作など起きないよう)、おかげ様で無事に過ごすことが出来ました。
市Pさんとはいえ、30校もの会長会となると壮観で、平素は様々なお仕事をされ、そんなお忙しい中、時間を割いてお集りになられたご様子。
PTAさんというと最近は賛否両論あり、各PTAさんで様々な意見を鑑み、改革なども進んでいる過渡期にあると見ています。きっとそれぞれの現場でそれぞれのご苦労も絶えないことと思います。
それにしても相変わらずPTA界隈においては各団体の考えのもと、そこれそ多様なご相談をお受けいたします。
もちろん僕の会社は損害保険の代理店屋さんなので、保険以外のことでお役には立ちにくいけれど、かつて「保険のことだけを知っていても保険はご案内出来ない。また、知ると出来るは違うのだ」ということを教えてくれた方がいました。
PTA界隈のことはPTA関連保険の規定や約款のことだけを知っていてもダメであることを日々体感しています。
「なぜPTAさんがそのご質問をするのか」「なぜそうしたご要望を寄せられるのか」
おかげさまでPTA界隈の保険周りのことに25年近く携わってきているので、様々な団体やそれらに関わる方々の思い、苦悩、確執、はては無関心。。。
それぞれに直接の利害関係がないからこそ生じる問題と感じています。
(利害関係がないことで起きる問題そのものは決して悪いことではないのでしょう。だってガマンする必要がないのだから。)
あとはやはりおカネの問題。
カネの切れ目が縁の切れ目というように、誤解を恐れずに言うならば、いくらなんだってボランティアとはいえ、一切の資金がなければ何も出来ない(というより限界はあるのだと思う)。
*くれぐれも無償で何も出来ないわけではないと思う。PTAという枠組みではなく、一保護者としてお子さんの為のサポートとして出来ることはあると思う。しかしそれでも結局は任意の人間の善意に頼る必要があり、しかしそこで万一の賠償事故が発生したとしても自己責任で片付けてしまっては誰も何も出来ない、という矛盾にぶつかる(というより怖くてそのボランティアに臨むことが出来ないのではないだろうか)。
(ある単Pさんでは会費不要の完全ボランティア組織に移行したところがあり、しかし保険は必須という。でもお金ないんでしょ?と聞くと「会費の繰越金があるのでまだ大丈夫。しかし将来のことは・・・もうワタシは知らない!」と仰っていました・笑。気持ちはわかる。)
とするとやはり最低限の活動をするためには最低限の活動費用を工面する必要はあるのかと感じる(これは微妙・・・知恵と工夫で乗り切ることが出来ればよいが)。
それは会費だったり、行政などからの助成であったり、企業からの協賛金など、色々なのだと思います。
でもお金が絡むと何年かごとに必ず悪いことをしちゃう人が湧いて出る。。。
これ以上は言いますまい。
あるライターさんの記事で「なぜPTA団体は保険の募集行為をするのだろう、別にどこででも保険は入れるのに。。」というくだりを読んだことがある。
正直核心をついたその問いにドキッとした。
保険代理店とはいえ、金融の端くれであります。
様々なメリットをお客様が享受出来るよう業界の先人たちはあの手この手で知恵を絞ってきた。その知恵を僕も知識の一つとして持っている。
■その一つに団体の保険募集行為で発生するおカネ(法令上認められています)がある。
もちろん純粋に加入者の方(単Pまたは保護者など)にスケールメリットを得ていただく為、という大義はありつつ、募集団体(要は県とか市のPTA上部団体とかね)には「制度運営費」や「集金事務手数料」などが入るような仕組みを作ってきた(もちろんルールに則った上で)。
人によってはそのおカネをキックバックと称している人もいる。
きっとそうしたお金が不純なものという風に見えるのかもしれない。。。
現にそうした収入の一部を私的に流用してしまう人たちもいたりして、その都度大騒ぎだ(それどころか歴史は繰り返す、何度も同じようなことを起こす。業界に長くいるので、ついつい目に触れてしまう。。。)。
とはいえ、本来それは裏金でも何でもないオモテのおカネなので、募集団体はそれを受け取って良いものだ。その代わりそのおカネの収受はしっかり公開し、そして使途を明確にすることがとても大事(当たり前のことだけど)。
でもアタマのいい人はあの手この手で抜け道を探し誤魔化す。
しかしその行いに日々少しずつマヒしてゆき、脇が甘くなり、そしてそのうちに内部告発など含め明るみに晒され、大炎上してゆくという結末を迎えるのだと思います。
やり方としてポピュラーなのは勤務先の会社を使ったり、知人の営む会社を経由したり、はては知り合いの会社の名義だけを借りて操作したりとか。。。
本当にうんざりする。
毎度そうした話を小耳に挟む度、または僕自身がその証拠を見つけてしまったときなどは本当に「いい加減にしろよ」とげんなり、残念な思いを通り越して、怒りすら湧いてきます。
かつてある団体に対して行った保険会社の激甘な振る舞い(費用面)に僕が苦言を呈した際、「あのときの対応・整理はまずかったと思う」と保険会社さんは口にされていた。
反省するだけまだ良いと思う。
恐らく、保険会社とPTA団体、お互いの共依存がゆえに生じた、背に腹は代えられなかったことなのかもしれないけれど、本当に情けないと感じている。
「PTAとおカネ」。
随分以前から書きたかったテーマなのだけれど、この功罪については保険会社も保険代理店も他人事ではないと思っている。
今回はあくまで概要のみとなりますが、次回は過去、僕の目の前で起きていたことを検証してみたいと思います。














