2024年9月3日火曜日

ロゴマーク

会社のロゴマーク。
何をカッコつけてと思わないでいただきたい。どうか優しく見守ってほしい。

そうなんです、以前より会社のロゴマーク的なものが欲しくて、名刺にもほんの飾り程度の絵しか入れていなかったのだけど、この度意を決してプロの方にお作りいただきました。(元の素材が何かしらあるかもしれないし、何やらフランスの材木系企業も同じマークだったけど、そこはいいでしょう。)

僕の会社のイメージカラーは「緑の木々」です。
平和の象徴のひとつでもある、と勝手に思い込んでいる。とにかく緑色が好きなのだ。かといってメキシコ代表が好きなわけでもないし、かのTS系ペダル信者でもない。ただただ緑色は目にいいと言われているし、優しい気持ちになれるのだ。

そうこの1~2年、辛いことが多すぎて病気にはなるわ、メンタルはやられるわで、もうムリ!ってなっている今日この頃なのだけど、幸い僕は個人事業主である(一応、会社代表役員っす)。
何がなんとあれ、自分さえガマン出来れば売上が落ちようが、今の取引先から切られようが、提携先がウチを切って100%でやろうがなんだろうが知ったことではない。
そのときはウチを切った相手を敵とみなし、手段を選ばず徹底的にやっつけるだけのこと。よからぬウワサを耳にするたびに心は荒み、“やさぐれ”てしまうわけだけど、でもそれもこれも因果応報。こちらもあちらも何らかの報いを受けるわけで、世の中は等価交換で出来ている。

改めて平和的思想で当社は当社の出来ることを粛々と行い、その結果様々な方よりご評価をお受けする。なるようにしかならないからね。

Love & Peace。愛と平和、世界の調和、自然を大切に。

今日は以上にて。

2024年7月30日火曜日

ストレスⅡ

1ヵ月前の投稿で、この半年の僕自身のあり様に対し奥さんが気を遣ってくれたことなどを書きました。その続きと言って差し支えありません。

7月上旬頃、何か背中が痛むので、筋を傷めたか、寝違えだったりなどの症状かと思ったため、しばらく湿布を貼ったりして過ごしていたものの一向に改善しません。 
その2~3日後、お風呂で胸部のあたりに赤い発疹を見つけたものの、今度はどこかで無意識に引っ掻いたかな?と思い、やり過ごしていました。

するとある日お風呂上がりの僕の上半身を見た奥さん(医療従事者)が、「ちょっと!これ帯状疱疹でしょ!なんで言わないの!!」と僕の胸部から左脇腹、そして背中に広がる赤い発疹、イクラかと思わせる真っ赤に膨らんだおびただしい水膨れの数々を見つけ、血相を変えて指摘してくれました。正直背中の痛みは自覚していたものの、鏡で自分の姿をうっとり眺めるようなナルシストではない僕はそれまでその状態にまったく気づきもしませんでした。
不思議なものでその症状を指摘された直後から、何かあちこちが痛くなってきた気がしてき、さらに「帯状疱疹」という恐怖ワードを突き付けられたせいで、居てもたってもいられなくなりました。

明朝、案の定というべきか、僕の左半身はヤケドのごとくジリジリと痛み、その痛む体を抱えよぼよぼと皮膚科へレッツゴー。。。
ドクターは「あ~帯状疱疹だね」と一刀両断。そりゃそうだ、真っ赤に焼けただれ、膨れ上がった水膨れが帯状に左半身に広がっているのだ、誰が診てもそうだろう。医療従事者の我が奥さまが言うには症状としてはひどいそうな・・・。

帯状疱疹の原因としてはストレスや疲労などにより、体内に潜伏していた水ぼうそうウィルスが再活性化してしまい、50才以上の3人に1人が罹患する疾患だそうです。あちこちの体験談なども読み漁り、辛い思いをした方のお話しも共有させていただきました。

そう、この半年~1年、仕事上の強烈なストレスに晒され続けたのだ。こんなになっても何らおかしくはない。とある方々からこれまでに浴びせられた罵詈雑言の数々を思い出してみる。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
これほどまでに尊厳をキズつけられたことは過去にないのではないだろうか。

こんなヒドい帯状疱疹に罹るくらい強いストレスに晒され、家族に心配をかけ、心身を削りながら行う仕事などない。
ヘタすれば今後数年間、この後遺症で神経痛的に痛みが継続するかもしれないとのこと。そんな痛みを抱え、毎日寝不足のまま過ごす真夏の今日。

・・・僕のことをイジメた人達にも理屈はあるのだと思う。いやきっとイジメた自覚すらないかもしれない。
いずれにせよ、それら振る舞いや陰口を正しいこととして到底認めることは出来ないけれど、クヨクヨしててもはじまらない。ここからはストレスを溜め込まないよう、笑顔とともに気持ちを楽にして過ごさなくちゃ。。。

...ここからは僕のターンなのだから。

2024年6月2日日曜日

亀戸出身

 

久しぶり過ぎの投稿です。年明けから約半年、間もなく還暦を迎えようとしているこの身にムチ打ち、凄まじき多忙な日々を過ごしてまいりました。

その忙しき日々の中、あるお仕事において何度も何度も自身の尊厳を脅かされ続けた為、僕の心身はあり得ないほど深く傷ついてしまいました。何が正しいとか正しくないとか、原因は様々なれど、ひとまずすべては自身の不徳の致すところと思えば、物事はうまく行きそうなのでそのようにしています(決してその心の持ちようは正しいとは思っていない)。

一方そんな窮地に置かれた現状の中で、良かれと思い様々な耳打ちをしてくれた方もいたけれど、逆にそんな聞きたくもない話を聞かされたおかげで、僕の気持ちはさらにヤサグレ、荒み、そのお仕事に対する価値や信頼は完全に毀損。今後その仕事に対しての価値を取り戻すにはかなりの時間を要するのだろうと感じています(お仕事としてはプロとしてしっかり取り組む所存です)。

ついでにいえばそんなツラい日々の中、環七をクルマで走行中、思い切り事故に遭ってしまい(0:9の片賠被害事故です)、これ以上はないほどダメをおされてしまいました(幸いケガはなく、クルマが少し壊れてしまった程度でした)。

そんなこの半年の状態を見かねたウチの奥様が先日、『今日疲れてる?』と聞きます。その前日に17時~21時までの4時間にも及ぶ日本橋でのミーティングの後、疲れきり街中を徘徊し、さらに帰りが遅くなった僕を気遣うのです。

そんな奥様が『亀戸天神行こう!』と言うのです。「は、なんて?誰か受験とか勉強とか?」と僕(亀戸天神は学業の神様だからね)。

『いや、違うの。あなた亀戸出身で、最近全然亀戸行ってないでしょ?きっと生まれ故郷でもある亀戸の気が減ってるんだよ!天神様にお参りに行こうヨ』と。

(「なんなんだ、この人は。僕のこの運気や体調の悪さ、メンタルの荒んでいたこの僕を気遣ってくれているのか?」)

その日1日、亀戸でお詣りをし(天神様に水神様)、中央通りに十三間通りをブラブラさせていただきました。何があるわけでもなく、高校卒業まで住んでいた頃の亀戸の面影はほとんど失われてしまったけれど、僕のことを気遣う大切な奥様と一緒に過ごしたそんな1日が嬉しかった。

『また時々来よう!』と奥様。

陰のものたる僕を元気づけてくれる奥様に心から感謝したい、そんな1日でした。

※天神様では久しぶりにおみくじもひきました。その中の一節に「人の言うことを聞くべし」とありました。いらん耳打ちをする人や、人の尊厳を傷つける輩達もいるけど、今は大人しくしているべきかと身につまされました・笑

2024年1月3日水曜日

謹賀新年2024

あけましておめでとうございます。能登半島地震による被害に遭われました皆様、お亡くなりになられた方のご冥福と、ケガに遭われた方の回復、そして地域の復旧を心よりお祈り申し上げます。

さて2023年末は、僕にしては珍しく様々なことが一段落をし、ストレスの少ない年末年始を迎えさせていただきました。平素は大抵気がかりな事が山積みし、年末年始をヤキモキして過ごすことが多かったので、おかげさまで体調もそこそこ安定し、穏やかにしていました(災害のことは別として)。

2024年度は近年にない大きなお仕事がスタートし、恐怖以外にないスーパーストレスな日々が始まると思います。しかし20年前に担当した時と違うこととしては、今は信頼すべきスタッフさんたちに囲まれ、そしてまともな保険会社社員さんたちとともにお仕事が出来ること(法令遵守という観点で)。

先日はカルテルの件で大手保険会社4社が業務改善命令を受けていましたが、そうした膿みを出したことは良きことなのでしょう。これからBM問題も何らかの処分を受けることとは思いますが、これらを僕たちは対岸の火事とすることなく、正しく正直にありたいと思います。

まずは1年間、何よりも健やかに、穏やかに、欲をかくことなく誠実に過ごしてゆきたいと思います。そして僕たちと関わる皆さんの健康と無事をお祈りしています。

2023年12月28日木曜日

終わりの在り方について④

2023年もあと数日、体調の悪さは相変わらずだけれど、定期的に各種病院へ通い、おクスリをさぼらず服用し(奥さんにしっかり管理されている)、そしてその奥さまからは色々と健康面のケアをいただいています。この場を借りてアリガトウです。

2023年の僕と言えば昨年末~年初に書いた通り、今までお世話になっていた医療機関からのお仕事が減ったため(これは不可抗力)、その代わりに別の医療機関さんとご縁をいただき、1年間を通じそこそこの軌道には乗ったかなという印象です。

そして東京都の小学校団体さんによる個人情報漏えい補償制度もまあまあの結果が出ました。これは売上云々よりも何よりも、マーケットにとってお役に立てたことがとても良かった点と思います。

さらには毎年のことだけれど、いつもの単位PTAさん対応でもそれなりの成果を得ることが出来ました。

こうして毎年毎年、コツコツと地道に取り組み、少しずつでも関わる皆さんのお役に立てるよう、スタッフさんと共に1年間過ごしてきたと思っています。

そんなわけで終わりの在り方、幕の引き方をここ1~2年考えていたのだけれど、なかなか引くに引けない状況にあり、しかしそんな多くの人から請われている現状には感謝以外の何ものもありません。

見た目や振る舞いは陰キャでモブな僕ですが、中身は実は陽キャな楽観主義者です。
よって現在関わっている方の一部に少しハラスメント気質のある方がいるのですが、そんな方が傲慢で高圧的な態度を示そうが、僕はお構いなしにNOはNOとストレートに言い返します。何ならやっつけたっていいと思っているし、ご縁が切れようがどうしようが知ったこっちゃない(売上に影響しようが何だろうがそんなのどうでもいい、僕にとってのクズ人間とは付き合いたくない)。

そう、僕やスタッフの尊厳を脅かすものには厳然とした態度を示します。その分ストレスは溜まりやすいが、言い返すことで発散しているのでメンタル系は患わないで済んでいるだろうか。

2024年度は終わるどころか、新たに始まることもあるので、ここはいっちょ慎重に、BM問題みたいにならぬようしっかり脇を締めて、そして前のめりな関係者の首には鈴をつけつつ丁寧に進めなくてはならないと思っています。

まだまだ終われそうにありません。

2023年12月17日日曜日

意味がない

とある土曜日。お仕事でお客様(団体契約です)のところにお訪ねをし、保険の説明会をして参りました。
どちらかというと形式的なもので、参加者さんは取りあえずお聞きくださってはいるが、自分ごととして積極的に聞く必要のないものかもしれません。
まあそれはそれでよいのかなとは思っています。

そんな各所での保険説明会において、全体参加者15名前後のうち必ず1人か2人、ネガティブチェックをなさる方がいる。
 ネガティブチェックそのものが悪いというわけではないと思うが、その発言の仕方には責任を持っていただきたいと思うことがある。

ある保険の項目において、その方は理解し難かったのかもしれない。あるいは期待していた答えと異なる回答を受けたため、納得出来なかったのかもしれない。
そしてその方は公然と「それでは意味がない」と発言された。

意味がない。

その方におけるこの言葉の真意は恐らくこうだ。
「自らが期待していた性能と異なる能力しか発揮出来ないものは全て“意味がない”」と。
例えるなら、〈電子レンジを購入しようとしたが、その電子レンジにはオーブントースターとしての機能がなかったから、電子レンジとしては“意味がない”。〉

こんな感じである。私としてはその電子レンジにオーブントースターの機能がなかったことにはお詫び申し上げるが、その電子レンジそのものを意味がないとして全否定、断罪されるのはちょっと違うと思うのである。
ならばその他のオーブントースター機能付き電子レンジを検討されるがよろしい。

今回、電子レンジの説明会ではないので少し話が逸れたが、公然の場で「意味がない」と非難めいたことを言われた私は当然黙っているわけもなく(このあたりが大人気ないとは思うが)、『意味がないと仰るならばご契約いただかなくてよろしい、よくよく皆さんで改めてご検討くださいませ』と強めに言う。
その場が少し凍りついた空気となった。

司会の方が慌ててその場を収めようと他の質問に切り替え、話を整理して下さった。

こちとら売られたケンカは買うんだよ!といった体でその場を引き上げる。
帰りしなに団体の責任者の方が出口付近まで追いかけてきてフォローくださり、こちらも御礼とお詫びをかね丁寧にご挨拶させていただきました。

最近、議論ではなく、一方的なネガティブな意見や、会話や作成物に対し全否定をされる方に少し熱くなる傾向がある。
これはもしかして日頃のストレスがかなりたまっているのではないだろうか。
休息が必要かとおもう今日この頃です。
皆さんもどうかご自愛くださいませ。

2023年12月13日水曜日

敵対

右端でギターを担いでいるのが、そう私です。
 毎年、友人が企画する音楽イベントのサポートメンバーとして両国のサンライズさんという箱でギターを弾かせていただいています。今年は11/26(日)に開催されました。

そんなわけでこの絶叫ブログ4も実はver.4なわけでして、来年で還暦を迎えようとしている僕としてはこんなふざけたブログはそろそろ終わりにしようかしらんと思っています。そしてver.5として再開するんだろうけどね。

何故かといいますと、2024年度は本業の保険代理店としてのお仕事として、大変しびれる局面が訪れようとしているからなのです。
一昔前の僕ならばきっと「ワクワクすっぞー!」と言っているところなのでしょうけれど、実はそうでもない。

どちらかというと憂鬱である。

その理由はあまりに広範囲に及ぶため詳しくは書けないけれど、毎日毎日、その仕事のことや関わる人たちのことが脳裏に浮かんでは消え、そして妄想に妄想を重ねることで睡眠不足のストレス過多でアタマがおかしくなりそうである。
<ここまではネガティブです>

一方、今回のこのお仕事のために新たにスタッフさんを増員予定です。しかし誰でも良いというものではない為、現在他の代理店さんに所属している、僕が信頼を置いている方をお誘い中です。
そんなヘッドハンティング的なことをするなど、いつの間にやら偉くなったものだな・・・とふと感慨に浸ったりして(もちろん先様の代理店さんにはきちんと仁義を切る予定です)。

そんなことを考えつつ、ふと大昔の保険募集人として駆け出しのころを思いだした。
23才~25才頃、東京海上の研修生として僕は日々の営業として、友人・知人のところに行くか、飛び込み営業するか、チラシ配りか、、、しかしその過ごす時間の大半は同じ保険募集人の悪い仲間達(といっても全員30才~40才くらいの年上ばかり)と毎日遊んでいるか、悪い遊びに誘われるか。。。
人脈も経済力の何も持たざる僕としては、損害保険で成果を挙げることなど到底不可能な、そんなひどい時代だったのです。

それが今回のお仕事を目の前にして、ぶつぶつ文句を垂れるとは良いご身分だと気付かされました。初心忘れるべからず、なんて月並みな表現ではあるけれど、そんなひどい時代を過ごした身としては、感謝こそすれ非難などもってのほかである。

しかし今回のお仕事では敵対したくはない方々と、図らずも敵対してしまう状況になるかもしれない。本当は連携出来れば一番だったのだけれど、それはあまりにムシがよく、そしてあまりに問題が複雑で当事者間で話合えば良いというものでもない。政治的な解決ももしかしてあったかもしれないが、それもあちらを立てればこちらが立たず。。。現状では恐らく難しいだろう。来るところまで来てしまったという状況ではないだろうか。

今後この仕事を継続出来るのか、または降りることになるのか、はたまた“降ろされることになるのか”、現状ではわからない。しかしお客様に罪はない、関わる以上はプロとして最後まで全うするつもりである。

徳をもって治めるが王道。
武をもって治めるが覇道。
覇道は王道に及ばぬもの。

関わる多くの当事者達が本文を読むことがあれば、くれぐれも自分たちが正義の使者で、相対する側が諸悪と思わないこと。対立軸として他者を貶めようとしないことが肝要だと思っている。
そう、それはそれぞれの品位や品格を損なうことだから。

お互い粛々と良い商品を提供し、マーケットのために尽くすべきが王道に思う。